全国一斉銃砲検査とは

狩猟道具

近くの公民館の2階で銃砲検査があるので行ってきましたよ。

銃砲検査は1年に1回、4月頃に必ずある行事で、法律に基づく銃砲所持者の義務になります。

でまあ、検査するにあたってまえもって書類が送られてきます。

僕の地区では金曜日と火曜日の午前9時30分から午前11時40分までと午後1時から午後3時30分まででした。

平日オンリーですね。

送られてきた書類は、

〇銃砲保管状況報告書

これはただチェックしていくだけなので特に問題なくスラスラ書けますね。

基本的に僕の地域の書式とほかの地区の書式が違うようです。書類は県というか市の警察署ごとに違うみたいですね。

〇使用実績報告書(銃1丁につき、2回の実績(使用弾数等)を記入)

これは1丁につき2回の実績を記入しますが、いちばん最近の日にちの使用実績を記入します。

それを知らなくてとちょっと前の実績を記入していたので、あとで訂正しました。

〇銃砲等検査調査表(所持者関係、所持猟銃等関係、の欄を記入)

所持者関係、所持猟銃等関係、の欄を記入します。
その下の項目は銃検査の時の面接の時に警察の人が面接しながら記入するので自分で書いてはいけません。

以上の書類に記入をします。

さらに以下のものを持って公民館に行きましょうか。

〇実包等管理帳簿

〇所持許可証

〇猟銃全部

〇警察署管内銃砲等保安協会の会費1000円

これを持って公民館に行きますね。

検査場では公民館の入り口におじいちゃんがいて受付をします。

所持許可証を出して名前と顔を確認して会費の1000円を払います。

奥に行くと警察の人がズラリと横に並んでいて面接が始まります。

面接では銃は使いません。

持ってきた書類と所持許可証を渡して、銃砲等検査調査表に書いてある事を質問されるのでそれにこたえていきます。

警察の人の手元に何か別の書類があってそっちの質問にもいくつか答えましたが、基本的に事故が無いようにという内容の指導を受けます。

ちょっと前に銃で死んでいる人がいる地区なので、わりと指導を受けました。

面接が終わった後は銃の長さの点検と改造のチェックを受けます。

なぜか、いつも銃をあづけている銃砲店のおっちゃんが検査員をやっていました。

銃のチェックとかだと専門家の銃砲店の人が呼び出されるんだね。へえ。

特に何事も無く最後に所持許可証にハンコをおしてもらって終了です。

そして、僕はちょうど3年目の銃の許可更新なので猟銃等講習会の申請書を貰いました。ありがとう。

3年ごとに更新があって、講習会の終了証が必要なので講習を受けに行かないといけません。

その講習会の終了証と射撃訓練の終了証と、

猟銃等所持許可更新申請書 1通
使用実績報告書
申請人の写真 2枚(縦3.0cm×横2.4cm・無帽無背景・6ヶ月以内に撮影したもの)
かかりつけ医(歯科医を除く)・精神保健指定医等の診断書
猟銃・空気銃所持許可証(掲示すれよい)
講習修了証明書(掲示すればよい)
技能講習修了証明書(猟銃の方のみ、掲示すればよい)
所持許可の更新に係る猟銃・空気銃
狩猟・駆除目的のライフル銃の更新を受けようとする方は、
銃刀法第5条の2第4項第1項に掲げる者であることを明らかにする書類
都道府県の収入証紙
許可証の交付有り:7200円
許可証の交付有り・同時更新2丁目以降:4800円
許可証の交付無し:6800円
許可証の交付無し・同時更新2丁目以降:4400円
有効期限(誕生日)の後、銃の所持許可が更新されます。許可証に記載されている最初の銃を更新した場合は、新しい所持許可証が交付されます。

が必要なので8月までになんとかしないといかんね。

まずは講習会に申し込みに行きますか。

有害駆除やってるから射撃訓練しなくてもよさそうだな?まあ行った時に聞いてみよう。




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