http://www.awanavi.jp/feature/kazurabashi.html
現在の西祖谷山村善徳のかずら橋は長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで日本三奇橋の一つであり、重要有形民俗文化財である。
四国の徳島県にある三大秘境である「祖谷のかずら橋」に来ています。
とんでもない山道を果てしなく山の奥へ車を走らせた場所に集落がありました。
大きなお土産屋さんの大きな500円の駐車場が遠くからはっきりわかりますが、その裏にある小さな駐車場が300円だったので安い方に車を停めました。
どうせ普通車だし駐車場は広くなくてもいいや。
駐車場のお兄さんに300円払って坂を下りてゆきます。3分くらいで着くそうですよ、近いですね。
普通のおうちみたいな宿泊施設がたくさん載っていました。
このへんに住んでる人の副業なのかな?生活感がありますね。
旅館っぽい旅館があまり無くて、民家な兼業民宿がたくさんありました。
団子とか魚とかソフトクリームを売っているお茶屋さんがあったりして、歩いて行くと人がたくさんいる橋がありました。
なんだろう?この人だかりは。
近づいてみると、ここから祖谷のかずら橋がはっきり見えました。なるほどだから人が集まっているのか。
かずら橋とは、かずらという植物のツルを編んでロープにしたものを使った吊り橋です。
遠くからでも植物のツルっぽさがわかりますね!
というか周りにいる人たちが中国語だらけだな。
外国にいるみたいな雰囲気である。
でもよく見ると吊り橋が固定されている杭のところからワイヤーが見えている。
ワイヤーの周りをグルグルとかずらで覆っているだけかよ!かずら橋じゃなくてかずら装飾橋じゃないですかこれ。
さすがワイヤー製だけあって中国人観光ツアー団体がぞろぞろのってもびくともしないぜ!
20cmくらいの隙間があいていますね。
その隙間から見える谷底がとても怖いです。
まあでも、よく見るとかずら色にコーティングされたワイヤーが見えるので安心感があります。
手で掴んでみると植物っぽさが伝わってきます。
これもよく見ると中央にかずら色にコーティングされたワイヤーが見えますね。