日本, 〒798-0060 愛媛県宇和島市丸之内1丁目1
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僕はいま、愛媛県にある宇和島城に来ています。
築城の名手高虎、会心の名城
鶴島城と呼ばれる秀麗な天守は、当時のまま現存する貴重なもの。現在の地に初めて天守が建造されたのは慶長6年(1601)藤堂高虎(とうどうたかとら)築城のときとされています。城の外郭は上から見ると不等辺5角形をしており、随所に築城の名手と言われた高虎ならではの工夫が見受けられます。
高虎が今治に転封となってのち、奥州仙台藩主、伊達政宗の長子秀宗が宇和郡10万石を賜り、元和元年(1615)に入城。2代宗利の時、天守以下城郭の大修理を行い、寛文11年(1671)に完成。その姿を現在に残しています。
登山道の石段に感じる歴史の重み城山の北登山口にある桑折(こおり)氏武家長屋門は、市の文化財に指定されています。現在は間口15メートルですが、本来は35メートルの堂々たるものだったようです。かつては南登山口から天守に至るまでに7つの門がありましたが、現在残っているのは上り(のぼり)立ち門(市指定文化財)のみです。
お城は町のど真ん中の丘の上にあるので、駐車場は町の中にあります。
広い駐車場で、となりがすぐにお城の入り口になっていました。
まあでもそんなに高い山ではないので杖はいりませんね。
せっかくなので古い石段とか石垣を見ながら登っていきますか。
立ち止まって写真を撮っていたら虫がたくさんいて、囲まれて何かに刺されまくってしまいました。
ぐはー!
歩くのをやめたら虫に刺されるう!
休憩はできない。うおお!登らないとやばい、刺される。
写真を撮ってすぐにまた登ります。
虫がすごいな!さすが森林っぽい場所なだけはある。
わーい、あっというまに着きました!ここは見晴らしが良いですね。
これはかっこいいね!
春になると桜がすごい場所でお花見のポイントです。
土足ではないので、そのへんに靴を脱いで中に入ります。
入って右側に入場チケット売り場があるのでチケットを買います。
城の一階は四角い部屋の中にさらに四角い部屋があるような感じです。回
木造の独特な香りがします。
網戸も無く、木の雨戸ですね。そして室内の扉は障子です。
歩くと木の音がギシギシと音をたてますよ。僕の体重が重いからかなあ。
柱に何か文字が書き込まれていますが、読めません。人の名前のようです?
そして物凄く急な階段があります。登るのも降りるのもこの階段だけですね。これは狭い。
天井が高いのは一階だけのようですね。
とても綺麗な風景が広がっています。
目の前は海ですね。
昔はいまみえているビルは全て海だったそうですよ。
海を埋め立ててその上に色々な建物を建てたと書いてあります。
以上、宇和島城でした。またね。
昼間ですが、誰もいませんね。
偶然お店から出てきた人にこのお面は何ですか?と聞いたところ、魔除けの仮面の牛鬼だよ。と教えてもらいました。
本物の牛鬼はもっと大きくて首が長くて胴が太いそうです。
でかいってマジか?本物ってなんだよ・・・?ネッシーみたいな黒い首長龍がいるのかね?意味がわからないな。
いろいろな種類の牛鬼の仮面が町中にたくさん飾られていました。
牛鬼のお祭りというのがあるそうですよ。
獅子舞みたいなもんなのかなあ?
という事でちょっと食料を買って移動しますね。