日本, 〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町4058−1
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僕はいま、第24番札所「最御崎寺」に来ています。
「修行の道場」とされる土佐最初の霊場。太平洋の白い波涛が吠えたてる室戸岬の突端にある。黒潮のしぶきにあらわれて鋭角になった黒い岩礁。そのすさまじい響き、空と海が一体となり襲いかかる洞窟の樹下で、藤衣を被って風雨を凌ぎ、虚空蔵求聞持法の修法に励む青年・空海がいた。延暦11年(792)、弘法大師19歳のころとされている。
弘法大師様が修行をした場所ですね。
大師が虚空蔵求聞持法の苦行をしたと伝えられる洞窟。
洞窟の中から外を見た時に、空と海しかなかったから海空という名前にしたそうですよ。
でも中には入れませんでした。残念。
海沿いのちょっとした山のてっぺんにお寺があります。
とても景色が良いですね!
階段をあがると宿坊の玄関になっていて、玄関にはサインがたくさん並んでいました。
清原のサインは見つけられませんでした。
ひとことお願い地蔵という地蔵がたくさんありました。なんですかねこれ?
境内は木漏れ日が心地よいです。
左に土俵と納経所、正面に本堂、右に大師堂と仏像がありますね。
「なんだこれ?」
この石を叩くと高い音が響きます。その音は冥府まで届くと言われています。
「マジか?冥府?すげえ!」
という事で石の上に置いてある小さな石で叩いてみました。
「キーン!」
おおう。本当に高い音が出るね。冥府まで響きました。
そして納経所で御朱印を書いてもらいました。
その時に土俵は何に使うのか聞いてみました。
ツカ「土俵は何に使うんですか?」
「お祭りのときに子供相撲でつかいます。でも去年は学校が休みにならなくてやらなかったよ。このへんの学校は最近はお祭りでも学校休みにならないね。」
ツカ「なるほど、ありがとうございました。」
そして、ここのお寺の裏側のてっぺんが灯台になっていて見晴らしがよいらしいので行ってみましょう。
良い天気で見晴らしがよくてそよ風が気持ち良いです。来て良かった!
では、次は25番札所にいきましょうか。またね!