【料 金】無料
【駐車場】無し
【トイレ】無し
【脱衣所】無し
【P H】9.0
【温 度】36℃
【時 間】24時間
【浴 槽】無し
【備 考】
【ユーチューブ】
こんにちは宇崎ツカです。
いま僕は和歌山県にあるステンレス流し台の湯に来ています。
ステンレス流し代の湯とはステンレス流し台が地面に置いてあって、そこにお湯がドバドバ出ているという場所です。
熊野那智大社からの帰り道の見通しの良い川沿いの道路でくの字になっているカーブにありました。
数年前におきた水害で川が崩壊しています。
その川の工事をしていますね。
その工事している川の向かい側の道路わきに見えました。
このパイプからドッバドバ出ているお湯が温泉のようです。
こいつは本当に道路脇ですね。
車がばんばん走り去っていきます。
近づいてみるとこのステンレス流し台の温泉の奥に何かの建物の跡がありました。
廃墟?昔はここに何かの建物があったようです。
小屋は崩れて高さが半分になっているものと、いちばん左の小屋はぺちゃんこになっていて地面に屋根が転がっています。
くちはてているなあ。
けっこう森になっていて、木々の木陰ができているので奥に行くほど薄暗くなっていて、
誰もいないのでちょっと薄気味悪いです。
時々なにがしかの声のような音がしますが、
こんなところには誰もいないので木々のこすれる音だと思います。
ひとしきり見てまわったのでさっそく温泉を楽しみましょう。
温度は36度ですね。
PH計をドボンと流し台の中に落としてしまって測れなくなってしまいました。
もう少し良いPH計を買わないとだめなようです。
計測器の中に温泉が入ってしまって数値がばらついてよくわかりません。
ステンレス流し台の中にはいろうとしたら、流し台がボギャ!という音がしたので乗れませんでした。
さすがに体重100キロオーバーが流し台の中にはいったら壊れるだろうから、
流し台の外から身体を洗う感じで、打たせ湯のように入りました。
温泉のにおいがして、白い湯花が地面にくっついています。
お湯の量が多いのでけっこう楽しめますね、きれいなお湯です。
少しぬるい感じなので夏にはいるととても良いような気がします。
冬は寒くてはいれないでしょうね。
熊野古道を歩いて熊野那智大社まで登ったから汗かいてベタベタしていたから、
かなりサッパリできました。
ふぇー。