データ | |
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名前 | 瑠璃の湯 |
よみがな | るりのゆ |
都道府県 | 群馬県 |
住所地 | 吾妻郡草津町草津54 |
駐車スペース | ✕ |
トイレ | ✕ |
温度 | 熱い |
時間 | 24時間 |
備考 | ・9時~昼頃まで清掃の場合がありますが、 時間は決まってないようです。 |
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、群馬県にある草津温泉の共同浴場、瑠璃(るり)の湯に来ています。
瑠璃の湯はバスターミナルから湯畑に行く、下り坂の大通りの途中にあるんですが、
とても地味な外観なのでよく見て歩かないと見落としてしまいます。
かくいう僕も2回通っていたのにまったく気が付きませんでした。
という事で瑠璃の湯に行ってみましょう!
・トイレ無し。
・熱くてまともに入れない。
・24時間
・無料
・9時~昼頃まで清掃の場合がありますが、時間は決まってないようです。
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【ユーチューブ】
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「あったこれだ、瑠璃の湯。」
バスターミナルから湯畑に向かう下り坂の大通りの真ん中らへんに瑠璃の湯がありました。
ちょっと小さめの共同浴場でコンパクトな感じがします。
左が女湯で、右が男湯。
特に注意書きも無いので入ってみますね。
「玄関の扉を開けると、また扉。」
左側の壁の下に下駄箱が設置してあります。
右の壁に電気のスイッチがありますが、今はまだ明るいので電気をつけなくても大丈夫ですね。
正面の曇りガラスの扉には張り紙が貼ってあります。
「貴重品は持ち込まないでください」
財布持ってきちゃったなあ、基本的に町の人が入るから財布なんて持ってこないのが当たり前なのだよね。
でもまあ、長湯しないし入りますか。
「更衣室がありますね。」
特に他の共同浴場と同じような造りになっていますね、
左の壁には脱衣ロッカーが一面に設置されていて、正面には浴室への扉。
浴室への入り口に張り紙があるので読んでおきましょう。
「歩み入るものにやすらぎを、去りゆく人にしあわせを」
深いですねえ。草津温泉の心の在り方が書かれています。
なかなかにこんな心境になることはありませんが、あらためて読むと達観していますね。
その下には共同浴場の注意事項が書いてありますが、なかなかに古い文字なので解読できませんでした。
だいたい他の共同浴場と同じだと思います。
左側の壁にはポスターとかちょっとしたテーブルのようなものと、小さめのいすイスがありました。
「それでは温泉にはいりましょう!」
浴室の扉を開けるとお湯が勢いよく出ているお風呂がありました。
3方向が壁に囲まれた浴槽で、両脇に手すりが付いています。
手前が洗い場でちょっと狭い感じですね。
左の壁にイスとオケが数個あります。
水道のホースが壁に掛かっていて、このホースで水をいれて冷ますようです。
まずは薄めないでそのまま入ってみましょうか。
かけ湯をしてお風呂に入ります。
「あつーーーい!」
やばい、あつい。
「やばい、あつい!うおおおあああああああ!!!」
なぜかよくわからなくてガッツポーズをしていた。
熱いとガッツポーズをしてしまうんだ。
このピリピリ感は強酸によるものではなく、熱さで皮膚がヒリヒリする感覚だよ。
「ダメ。もうギブ。熱い!」
完全にギブアップでゆっくり入れませんでした。
ほんと、熱いなあ。
水で冷やさないととてもじゃないけど入れないよ。
まあ、加水すると温泉の効能もいっしょに薄くなるから水入れたくないけどいかんせん熱すぎる。
と、いう感じで、群馬県草津温泉の共同浴場、瑠璃の湯でした。