こんにちは宇崎ツカです。
欲しい浮力のウキをダイソーevaシートで自作してみましょう!
作るのは中通しのevaウキです。
【材料】
ナカジマパイプキット4ミリ(160円)
ダイソーevaシート4ミリ黄色(100円)
ダイソー接着剤(100円)
ダイソーボールペン(100円)
ダイソー線引き(100円)
工事現場用蛍光ピンク(250円)
あわせて810円くらいでした。
釣具屋さんで1番安い中通しevaフロートがだいたい400円くらいだからだいぶ安く作れますね。
ではさっそく作ってみましょう。
ナカジマパイプキットに接着剤でダイソーevaシートを巻きつけて貼ります。
ではダイソーevaシートを何センチ切り出せばオモリ何号ぶんの浮力になるのか実際に水に浮かべて測ってみましょう。
2号沈む2*11【1号ウキ】
3号沈む2*17【2号ウキ】
4号沈む3*13【3号ウキ】
5号沈む3*17
6号沈む3*20【4号ウキ】
7号沈む3*24
8号沈む3*26【6号ウキ】
9号沈む4*23
10号沈む4*25【8号ウキ】
11号沈む4*28
12号沈む4*30【10号ウキ】
という結果になりました。
2号のオモリが沈むのが2センチx11センチに切った時でした。
なのでこのevaフロートに1号のオモリを使えば余浮力1号の適合錘1号ウキになります。
1号から3号までの小さなウキは余浮力1号くらいの感度にして針とエサとガン玉とサルカンを付けても沈まないようにしますか。
4号以上の大きめなウキは余浮力2号くらいのユルイ感度にしておきましょう。
ウキの感度も自分で決められるし、eva素材だから割れないし、
これで根掛かりでウキをロストしても、いちいち釣具屋に行かなくても済みますね!
ナカジマパイプキット4ミリ(160円)とダイソーevaシート4ミリ(100円)1枚から作れる1号ウキは36個なので、
260円÷36個=7.2円
1個7.2円でした。
中通しウキなので糸を通してサルカンを結び、もう片方はビーズで結べば、カン付きウキにもなりますね。
アキアジ(鮭)の浮きルアー用フロートとしても市販品と変わらない効果があります。
体積が同じなら浮力もだいたい同じなので体積が同じようになるように切れば3*10も2*15もたいして変わらない浮力になるのでかなり便利だし、簡単に作れて、割れないし、ロストも怖くないです。
オススメですね。