「シカ干し肉の実食中にイノシシあらわる!」自給自足のサバイバル狩猟2017#7

自給自足のサバイバル狩猟2017

おはようございます、宇崎ツカです。


かなり寒くて風が強いですね。
この乾燥して冷たい風がシカの干し肉をカリカリにしてくれます。
そろそろシカの干し肉ができる頃合いですね。


これがシカの干し肉ですね。
カリカリに干からびてます。
割るときにパキっと割れれば中まで乾燥しています。
ミシミシっと割れると中身がまだ生で湿っているのであとから腐ります。


パキっと割れたので完成です。


干した時は倍くらいの大きさだったんですがかなり小さくカリカリになっていて軽いです。
回収して東へ移動しましょう。


けっこう移動しました。
そろそろお腹がすいてきたので、乾燥したシカの干し肉を茹でて食べますか。


冬は乾燥しているので川沿いの雑草がカリカリになっています。
ちょうど流木もゴロゴロあるので、この乾燥した草を燃やして流木に火を付けますか。


ライターは厳冬期の冬山ではついたりつかなかったりで信用できません。
たぶん点火するところが結露して点かなくなるようです、ガスの種類も関係しているっぽいし、冬山は冬山専用の高価なライターでないと意味無いですね。
ということでメタルマッチで火を付けましょう。


最近雨もふっていないしかなり乾燥しているのですぐに日が点きました。


お湯を沸かしてシカの干し肉を入れます。

べつにカリカリのままでもスルメイカのようにしゃぶりながらたべられますが、
カリカリのままでは硬くて食べづらいですからお湯で柔らかくして食べます。
寒いので温まるしほっとひと息つけますね。


お湯で柔らかくできました。


いただきます。
もぐもぐ


・・・うーん。おいしくないですね。
筋肉の繊維がボソボソと口の中でほどけてゆくような感じで舌の上に細い肉の繊維が残ります。、噛むと鹿の味がしみ出してきます。
ビーフジャーキーを茹でたような食感です。
干し肉とかの保存食系はだいたいこんな感じの食感ですね。


ごちそうさまでした。
ちょっとひとやすみしますか。
食休みは大切ですよ、ぷはー。


ん?


イノシシがいる。
たぶんこっちに気づいていますが遠いから動きませんね。
狩猟していると逃げない獲物がたまにいます。
これが食材に恵まれる運の「食運」てやつですね。

イノシシの群れを確認。
山の土壁のバックストップを確認。
弾込め確認よし。
安全装置確認よし。
照準確認よし。
一番後ろの小さなイノシシにロックオン。
発砲。

・・・やったか?


目的を達成しました。

10匹くらいの群れがいて小さいイノシシが一匹とれました。


ダニが物凄くくっついています。

さっそくバラして食べましょう。

次回「脂がうまい!イノシシバーベキュー!」




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