前に買ったワンタッチテントもあるんですが、【ツカキャンプ】コールマン ポップアップテントColeman【7800円】
これはしまい面積が大きくて車にしまえないんですよね。
積み込むのに邪魔で結局お蔵入りです。
そこでしまい寸法がルーフキャリアーに積み込めるサイズのもので、ワンタッチで、結露しなくて、軽いものを探したらこれがありました。
【ツカキャンプ】ドッペルギャンガー ウルトラライトワンタッチテント T2-84【15836円】
1.9キログラムで軽いです。
ふくろから取り出すと、
テントの屋根のてっぺんにつけるやつと、
ペグが入っていました。
テントじたいはヒモで縛られていました。
なんのへんてつもなただのヒモです。
ひろげると折りたたみ傘のように骨組みが二つ折りになっていました。
折りたたみ傘をひろげるように、テントを広げます。
真ん中の骨組みの頂点にヒモが出ていてこれを引っ張るとボンと広がるようです。
引いたらテントができました。
これはすごい。
とにかく楽でパーツの紛失も無い。
最近はこんなに便利なテントがあるんだなあ。
昔のテントは黄色い三角のくっそ重たくてでかいテントだった覚えがあるよ。
ちょっと僕の身体がでかいからってだけの理由で小学生のキャンプでくっそ重いテント担がされていろいろ持たされて登山させられてさあ。
ほんとまったく楽しめなくて僕だけヘトヘトの汗だくでピラミッドの頂点に石を積み上げさせられている奴隷のようなイメージしか残ってない。
ついたらついたでたいした休憩も無く、18リットルのポリタンク二つ渡されて、ロッジで水くんで来いとか言われてな。
キャンプ地からロッジまで1キロくらいあって山の中を18リットルの赤い灯油ポリタンク二つに水満タンで運ぶわけよ。
あのなあ小学生だぞ?小学生に18リットルのポリタンク二つ渡して水汲んで来いとか、とんでもない鬼畜だよな。
当時から素直な人間だったからくちきりいっぱいフル満タンで合計36リットルの水を1キロメートルやすみやすみ運んでさあ。
汗だくで孤独に耐えながら水汲んで戻ったら参加者みんながキャッキャとカレー作ってる訳よ。
こいつら要領いいなって思ってさ。
なんだかバカバカしくなって無言で一人だけで下山した。
歩いて帰ったんだけど道とか良くわからなくて下山したら夜になっちゃってて、
真っ暗ななかメシ食ってなかったからおなかすいちゃって、
親に迎えにきてもらおうと思って真っ暗で何にも無い田舎で公衆電話探してさ、
結局、家に電話したら、なんか行方不明って事で大騒ぎになっててめちゃくちゃ心配されて怒られたな。
まあ、感想は、夜の山の一人歩きはけっこう楽しかった。って感じか。
テントは二重構造になっていて結露でビジャビジャになりません。
この機能だけでもありがたいなあ。
天井にはヒモがついていて、ライトをくっつけることができます。
ランタン持ってないけどな。
というかテントの中で読書するわけでもないし、寝るだけなんだからランタンなんかいらんよ。
サイズは身長177センチの僕が入ってギリギリかな。
ななめに寝れば普通に寝れる。
底はシートだけなので、グランドシートかブルーシートが必要です。
100円のブルーシートがあるからそれを使えばいいかな。
このまま使ったら確実に穴あくよ。
頭の上あたりにポケットがついていて、小物が入れられる。
スマホとかメガネとかここにいれておけば踏んづけて割れたりしなくてすむね。
こういう細かいところに工夫があるなあ。
しまう時もかんたんに仕舞えました。
これならキャンプがかったるくないから、無言で下山しなくて済むね。
コメント
ツカさん、
はじめまして^^
心中お察し申し上げます。
確かに小学生に18L2缶を運ばせるのは異常ですね。
教師には社会人にも関わらずまともな判断力を持ってないままの輩がおるのです。 教師だけではなく国会議員や公務員様達にも とんでもな連中が・・・・・
はじめまして!
昔はけっこうむちゃくちゃな人がいてもまかりとおっていた感じですね。
今になったら思い出話ですけれど。