北海道の深川警察署前の2車線制限速度40㌔の直線道路で73㌔出して33㌔オーバーしたから免停の手続きをしに運転免許センターに行ってきました。
免許の更新の人はたくさんいるので一階で受付をしますが、行政処分の人は少ないので3階で受付をするようです。
エレベーターで3階にあがると小さなメガネの女性が立っていて「行政処分の人は奥の受付に進んでください」と案内されました。
受付では行政処分のお知らせハガキと運転免許証を出して本人確認をしたれそのまま免許証を取り上げられます。
「講習は受けますか?」とたずねられて、「はい」と答えると「隣の窓口でお会計してください」と言われました。
となりの窓口のお姉さんに「12600円です」と言われてお金を払います。
印紙か貼られた紙と行政処分の紙を受け取ったら講習部屋に移動します。
はあー。
運転免許停止処分書かあ。
講習部屋には指導員が8人くらいいて僕が部屋に入るとテーブルまでエスコートしてくれました。
免停講習受講の申請用紙に書く書き方も付きっきりで教えてもらえました。
マンツーマンの家庭教師のようです。
この人達は天下りの人なのかな?なんかシルバー人材センターの人みたいな雰囲気なんだけど、こんなにいっぱい爺さんばっかりとかやめてお姉さんいっぱいにしたらいいのになあ。
今日の講習の人数は25人います。
9時から一時間くらいプロジェクターを使って教科書を読み上げています。
運転適性検査という50問くらいの○×アンケートをしました。
捕まったのは運が悪かった?はいいいえ
みたいな感じの軽い問題をたんたんと50問くらいしました。
この質問で僕の性格がわかるらしいです。
判定結果
あなたには、自動車の安全な運転に必要な交通法規、基本の運転操作をしっかり守った運転をしようとの気持ちに欠けていることがうかがわれます。
指導者の運転は、元来、危険を伴うものです。へたな扱いをすると事故となります。
ですから、自動車の運転により事故を起こさないよう、人をキヅつけることのないよう、安全な運転を行うために、道路交通法という交通のルールがあり、運転の基本操作があるのです。
自動車の運転をするには、交通のツー津を守り、基本操作に忠実な運転をしようとの気持ちをしっかりもたなくてはなりません。自己流とならない正しい運転をしなくてはなりません。
交通のルールからはずれた運転、基本の運転操作からはずれた運転をしないよう努力をしなければなりません。
たとえば、制限速度を守ること、見通しのわるい交差点や一時停止常識のあるところできちんと停まること、進行停止のとき停止線の直前できちんと止まることなどは、運転の極く基本なのです。
とか書いてありました。
休憩して教科書読んでお昼になりました。
お昼におにぎりを食べていたら放送を見てくれているカネヤンさんから連絡がありました。
帰りに僕をツカファームまで送ってくれるそうですありがとう!
講習が終わる16時に免停センターの駐車場で待っていてくれるそうです。
昼休みに少しお話をしてまた講習に戻りました。
午後の講習はゲーセンのレースゲームみたいな機械に乗ってシュミレーション運転をしました。
突然自転車が突っ込んできたり子供が横切ったりバイクが突っ込んできたのをかわしたと思ったらさらにもう一台の原付バイクが絶妙なタイミングて突っ込んできたりともうとんでもないクソゲーで、最後の原付バイクトラップに引っ掛かって1キルしてしまいました。
かなり難しいです。
というか理不尽なクソゲーっぷりがリアル人生と完全に一致してた。
・止まれの標識もしくは標識のある場所で一時停止しませんでした。非常に危険です。標識には必ず従ってください。
・原付と11,8㌔で衝突しました。対向車が道を譲ってくれたあと、右折しようとしましたが、死角のの安全確認が不十分です。
ランクC
そのあと適性検査ルームに入りました。
画面の映像に変化があったら右手のスイッチを押す。画面のどこかに×が出たら右足のスイッチを押す。という反射神経ゲームです。
みんなで真剣にカチカチしていてなんだか能力開発セミナーみたいな感じでした。
ハンドル操作ゲームもあってハンドルで左右に動く縦線【I】を操ってランダムに現れる【II】の間にあわせるゲーム。
けっこう速くて難しい。
あなたは、行動機能に優れており、よい運転ができるといえます。
自動車の安全な運転には、認知・判断機能と動作機能のバランスのとれていることが必要です。
たとえ遅れ目の動作であっても、対応、処置は、そのときの状況に合っていなければなりません。反応動作の速すぎはむしろ邪魔といえます。
隊長をくずしていたり、気がかりなことがあると行動のバランスがくずれてしまいます。
運転にさいしては、心身をよくコントロールしておくよう心がけてください。
と書いてある。
それかおわったらビデオを見てからテスト。
テストは40門で【はい、いいえ】のどちらかに○をするタイプの問題でした。
わりとまぎらわしい言い回しだったけど当たるの50㌫だから適当に○してみた。
このテストの成績がわるいと免停講習受けてもが10日や5日免停になってしまうらしい。
そしてまた教科書を読んで暫くしたら結果が出た。
成績が悪い人は別の部屋に移動させられてたけれど僕は大丈夫みたいだった。
免停は1日で済んだよやったね。
そして免許証を返してもらって解散しました。
外に出たらカネヤンさんが車で迎えに来てくれたのでツカファームまで載せていってもらいました。
途中の道の駅でとちおとめジェラートをごちそうになってホームセンターでccレモン1ケースとシリコンコーキングセットを貰いましたありがとう!
これこら寒くなっていくから部屋の隙間をシリコンコーキングで埋めないと凍えてしまうらしいです。
やっぱり冬は寒いよね。