日本, 〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町6−8
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こんにちは宇崎ツカです。
四国の愛媛県にある道後温泉に来ています。
かなり都会なので町の中にはあまり駐車場がありません。
ちょっと探したところ小高い丘の上に無料の駐車場とやらがあったのでそこに車を停めて歩いて道後温泉に向かう事にしました。
丘の上にテニスコートがあってそこの駐車場から坂をくだって真っすぐ歩くとすぐに道後温泉の駅があります。
けっこう人が歩いていて、観光用の人力車が走り回っています。
温泉旅館の服を着て歩いている人がたくさんいますね。
小説の「ぼっちゃん」という作品の舞台なので、その小説にでてきたSL模型が駅前に展示されています。
坊ちゃん列車と書いてありますね。
本物の列車ではなく、観光用のハリボテです。
駅の中のキヨスクみたいなショップでは坊ちゃんグッズコーナーが棚いっぱいに並べられていました。
駅の向かい側が道後温泉街の入り口になっていてとても賑わっています。
温泉客と人力車が目立ちますね。
観光客が多いです。
ちょうどからくり時計が動く時間みたいなので、ちょっと見ていきますか。
時計は縦に伸びて下から道後温泉が出てきました。
正面の扉から坊ちゃんが出てきました。
両サイドからスーツの人形などの坊ちゃん系キャラクターが出てきてピコピコしていますね。
時計もくるりと裏返って女性のキャラクターが出てきましたよ。
天井も縦に伸びて太鼓をたたいている人形が出てきました。
これがからくり時計というものなんだね。わりと控えめなボリュームで音楽が流れています。
これは丁度良い温度の温泉ですね。
鯛めし屋さん、いもけんぴ屋さん、ミカン屋さん、などなどが並んでいます。
学校の給食にも出る!と書いてありますよ?ほんとなのこれ?
みかんジュースで炊いたごはんをおにぎりにしたもので、具は鶏肉。果肉ははいってません。
奥の店では坊ちゃんだんごというダンゴを売っていました。結構ポピュラーなおみやげのようです。
そして商店街の突き当りに一六タルトという甘いタルト屋さんがあります。
一六タルトも有名ですが、物凄く甘いですね。
ひときれ食べましたが期待以上の甘さ。アイスクリームよりも甘い。
今まで食べたお菓子の中でトップクラスの甘さです。
商店街は右に曲がっています。
みかん専門店が何軒かありますね、ミカンジュースがたくさん売られています。
愛媛といえば、ポンジュース。いつもの味ですね!安定の美味しさです。
そんな中ダシ屋さんがありました。ダシ汁を少し飲みましたがとても美味しいダシdしたね、さすが瀬戸内海のダシである。
仮面ライダーコーヒーが売られていました。
民芸品売り場では日本人形の女性の顔が浮かび出たタラコの人形が売られています。
なにかの妖怪なのかなあ、ジャミラ、うまるちゃん、キューピータラコのリアル版、といったところか。
正式名称は姫ダルマという縁起物らしいです。
日本初の女帝である神功皇后が道後温泉でご懐妊された記念品が由来とのこと。
なるほどねえ。
あと、タヌキの置物がけっこうありますね。
四国はタヌキな感じの民芸品がちょいちょいあるね。
かなり人が集まっていますね。
人力車もたくさんスタンバイしています。
思っていたよりもかなり細かい料金表になっていて、ぶっちゃけどれがいいのかわかりません。
神の湯、と、霊の湯、というふたつの温泉があるようです。
そして休憩スペースで休憩するなら料金が高くなっていくようなシステムのようですね。
温泉に入るだけなら1時間以内410円で楽しめるようです。
さっそく入ってみましたが人が多いこと多い事。
着替えのロッカーの周辺にひとだかりで子供が多い、脱衣もゆっくりできないし、
洗い場では隣のオッサンの泡が飛び散って垢と脂の混じった泡しぶきぶっかけられるし、
湯船が満員電車クラスのオッサンのイモ洗い状態。
外国人観光客が歌っていてやかましい。
温泉はかなりまともな成分で温度もちょうど良いですね!凄く良いお湯ですよ!さすがです!
んだけど、知らない人がすげえ近くて落ち着かない。
建物は木造でとても古くて落ち着いてるんだけどなあ。
なんとなく微妙な感じでお風呂から出ました。
風呂入って休憩したら1時間だとギリギリか、ちょっとたりないくらいかもしれませんね。
とても良い温泉なんだけど、たまたま人が多い時間だったのかなあ?まったくくつろげなかったよ。
さて、でもなんだかんだいって成分はしっかりしてたからかなりホットでさっぱりした。
道後温泉に泊まってゆっくりしよう。