日本, 〒779-3132 徳島県徳島市一宮町西丁263+81 88-644-0069
空中から大日如来が紫雲とともに舞いおり、「この地は霊地なり。心あらば一宇を建立すべし」と告げられた。大師は、さっそく大日如来像を彫造して本尊とし、堂宇を建立し安置した
大日如来が現れたから大日寺なんですね。
川沿いの道路に駐車場があります。
駐車場の看板が木でかくれているのでとてもわかりづらいですが、ここですね。
駐車場の一番奥になにかの小屋があります。
小屋の看板に「大韓民国重要無形文化財第27号「僧舞」金昴先韓国伝統舞踊研究所」と書いてありました。
踊りの研究をしている研究所がお寺の駐車場の片隅にありますね。
韓国のお寺になっちゃたのかな?よくわかりませんが、本堂のほうに行ってみますか。
川沿いの道路をてくてくと少しだけ歩くと旅館がありました。
が本日定休日とかいてありますよ?
あれ?今日は日曜日ですが、日曜日はお休みなんですね。
そういえばガソリンスタンドも日曜日休みの店だらけなんですが、もしかして四国って日曜日はガソリンスタンドが開いてないんですか?
これは気を付けておかないとガソリンが切れてガス欠で動かなくなるかもしれませんよ!
大日寺の門まで来ました。
これは古くて良い感じの門ですね!
でも道路沿いで結構車がたくさん行き来しているので車が危ないです。
右側に大師堂。
奥に納経所。
正面にしあわせ観音。
左に本堂があります。
水子地蔵があります。
赤ちゃんが星座で合掌していますね。
まずは手を洗いましょう。
では、本堂でロウソク・お線香・お経・お賽銭・収め札をします。
近くのおへんろさんに話しかけてみましょう。
ツカ「こんにちは。どちらからいらっしゃいましたか?」
「焼山から歩いてきて、今日で4日目で筋肉痛で足が痛いよ。」
ツカ「そうですか、山は階段じゃないから滑りやすいですよね。」
「降りる時に踏ん張らないと滑るから、それで筋肉痛でね。」
ツカ「ありがとうございました。お気をつけて。」
筋肉痛でとてもゆっくり動いている人でした。
大師堂でロウソク・お線香・お経・お賽銭・収め札をします。
納経所の中にはいると「がまんの先には、いいことが待っている」という本が売られていました。
この女性が住職さんなのかな?本を出版しているんだね。
Amazonでも売ってた。
韓国舞踊の第一人者が、日本の僧侶になって学んだこととは。日本のお寺に嫁いで、慣れない日々を送る著者を支えたのは、夫が毎日言ってくれた「ありがとう」でした。「結婚してくれて、ありがとう」「子どもを産んでくれて、ありがとう」「(洗濯すれば)ありがとう」「健康でいてくれて、ありがとう」「ありがとう」は愛のことば。家族からの愛表現は、生きる力を与えてくれます。亡夫の跡をついで四国八十八ヶ所初の外国籍の住職となる。そんな思いもかけない人生の流れの中で、つらいことがあっても考え込まず、自分にできることをやり続けることができたのも、夫からもらった「ありがとう」があったから。本書では、その波瀾万丈な人生をひもときながら、どうすれば困難を乗り越えることができるのか、人として大切なこととは何かを説きます。
なるほど、奥さんが韓国の舞踊の人でお寺に嫁いだから住職になったのか?
住職って修行とか資格は必要無くて世襲制なんですね。
世の中には修行しているお坊さんがたくさんいるけれど、結局のところ世襲制だから生まれが寺じゃないとどうしようもないんだな。
一般人がどんなに修行しても寺の住職にはなれない。
よく見たらここのお寺の住職の女性?が御朱印を書いてくれました。
こちらが13番札所の御朱印になります。
よし!では14番に行きましょうか!またね。