こんにちは宇崎ツカです。
魚が食べたいので動物の骨から釣り針を作りましょう。
縄文時代の人達は動物の骨から色々な道具を作っていたらしいですよ。
歴史の教科書には骨角器(こっかくき)って書いてありました。
骨から釣り針や銛などを作ってい暮らしていたようです。
骨をナイフで削り取って釣り針に加工しますね。
とはいえ、どこをどう使えばいいのか?よくわかりません。
歯を引っこ抜いてみたところU字になっていました。
これは見たまんま釣り針になりますね!これを使ってみましょうか。
(ゴリゴリパキッ!)
あっ!折れた。加工が難しいなあ。
(ゴリゴリパキッ!)
あっ!また砕いてしまった。
硬すぎてうまく加工できません。
うーん?何本か砕きながらまた新しい歯を引き抜いたところ、加工しなくても丁度よいサイズの歯が手に入りました。
これはいいね!そのまま使いましょう!
歯のエナメル質は一番硬いって言うし、象牙質はその次に硬いらしいですよ。
歯の根っこの象牙質な部分が針になっていますから、この釣り針は頑丈です。
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これで釣り針ができました。
次は釣り糸ですね!