四国お遍路80番札所「国分寺」に来ています。
このへんは住宅街の真ん中のような感じで平らな場所なのでとても歩きやすいですね。
ん?よく見たら「門前にいる人達にお金をあげないで下さい。当山」と書いてあります。
そういえば托鉢の人のような?仙人のような人が門の近くにいるのを見ましたが、その人達の事なのかなあ?
お賽銭したらダメなんですね。
門をくぐるとまっすぐな白い石が正面の本堂まで続いています。両脇は松ですね。
千体地蔵と書いてあったので千体の地蔵があるのかと思ったらお堂の中にあるようです。
扉が閉まっていて、お地蔵様は千体見れませんでした。残念です。
柱に何かの呪文のような日本語が書いてありますが、読めるけど、意味がわかりません。
とりあえず撞きますね。
ごーん。
昔々、弘法大師様がこのお寺に来た時に、本堂の仏像が壊れていました。
これはひどい。私が修理します。
という事で修理するときに使った木がこちら、というお話です。
かなりねじくれてますね。
カエルの石像とカメの石像があるとおもったらカメは生きてました。動いたから驚いたよ。
こちらが大師堂ですね。大師堂でロウソク・線香・お賽銭・納札・お経を納めます。
大師堂の中が納経所になっているので納経所で御朱印を書いてもらいます。
以上、80番札所「国分寺」でした。またね!