三保の松原
〒414-0901 静岡県静岡市清水区三保
visit-shizuoka.com
054-221-1310
【駐車場】200円
【ユーチューブ】
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、静岡県の日本三大松原である三保の松原に来ています。
三保の松原には「天女伝説」という伝説があって、
天女が服を松にかけて、海水浴?してたら漁師が服を盗んだ。
で、天女が返せって言ったら、返してほしかったら踊れ。
と、言って踊って、服を返して、天に帰っていった。
という感じなのかな。
服の窃盗をして、踊りを要求する、鬼畜の話だな。
で、その服をかけた松というものが存在している。
こちらがその伝説の松である。
けど、この天女の松は3代目で2代目が枯れたから近くにあったこの松を3代目にしとくか、みたいな感じ。
1代目は記録があやふやぽい。
けっこう松が枯れて無くなってるようです。
海に侵食されてしまって塩水で松が弱っているところに松くい虫に食べられちゃって、
松が前よりも減少している。
けれどもやっぱり松はたくさん生えていて日本三大松原は伊達じゃないってところかな。
外国人観光客もけっこう訪れていましたね。
富士山観光のついでに松原にも寄るのかなあ?
海は砂浜というよりも砂利浜で大きめの石がたくさんありました。
奥の方に釣り人が数人いましたが、強風で波が高いのでなんだか釣れていないようです。
そらはもやもやしていて、富士山が見えません。
天候が良い時は松と海と富士山でもう絶景らしいんですが。
なかなかチャンスに恵まれないな。
という事で神社のほうにいってみましょう。
三保の松原はご神木で陸側に神社があります。
神社にいくまでに神の道という木道があって、両脇に松の木がたくさん生えています。
神いわゆるゴッド。
ゴッドロードですね。
けっこう長い神の道を突き当りまで歩くと、神社の鳥居がありました。
ついたー。
鳥居をくぐると両脇に灯篭がありますが、危険という看板が貼ってあります。
何かが封印されておるようじゃ。
積んでおいただけだから登ったら崩れるよって意味だろうけれど、
こんな灯篭によじ登る人いるのかなあ。
そのおくには神の馬がいて、子供の願いをなんでもかなえてくれるそうです。
ゴッドホース。
よくみるとけっこうかわいらしい顔つきをしています。
わりとこじんまりとした神社があります。
敷地の中心には神楽殿。
ここで伝説の天女が踊ったとされる踊りを踊るお祭りがあります。
お祭りはけっこうな勢いで人があふれかえって身動きとれないそうですよ。
さすがは日本三大松原ですね。
それではまたながーい神の道を戻りましょう。
今日は道の駅宇津ノ谷峠で寝ます。
水道が外に無いので19時までの情報館の中の飲み水を飲みました。