【ツカ開拓】DIYで外骨格ハウス計画

DIY

こんにちは宇崎ツカです。

ちょっと寒くなってきたので暖かく眠れる部屋がほしいですね。
どんなものをつくればいいのか考えるだけ考えてみましょう。
はじめて小屋を作るのでできるだけシンプルなものを設計したいと思います。
機密性の高い発泡スチロールの部屋が木の部屋よりも暖かいような気がするので発泡スチロールで作る部屋の設計イメージを書き留めておこうと思います。
ナス農家さんの小屋のパクリです。

素材はカネライトフォーム 910×1820×20mm らへんを使ってそのまま四角い箱を作ります。
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床は発泡素材のままだと踏み抜いて割ってしまうので体重をささえて踏み抜かないぎりぎりの合板が必要ですね。
5ミリくらいの薄い合板を敷いて踏み抜かないようにします。
重さが合板と接着剤込みで約5キロになりますね。
これならひとりでも余裕で移動できるでしょう。

土地に固定しない事が固定資産税がかからない条件なので移動できるようにします。

重さは軽いので持ち上げられますがひとりでは箱がおおきすぎて外からでは持てないよな。
という事で床の真ん中をくりぬいて箱から足を出して小屋の真ん中からもちあげる事にします。
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カタツムリのように小屋の内側から持ち上げる事により簡単に一人で移動する事ができるようになりました。

イメージ的なものがだんだんできてきました。

ただこのカタツムリハウスでは、やはり柱のようなものがないとあっというまに壊れてしまうだろう。
アイデア的にはとても良いものだがもろすぎる。
となると基本設計はこのままで強度を高めていく事になるな。
この発泡スチロールの箱の外側に柱をつけて外骨格ハウスにするのだ。
そうすれば基本設計はそのままで強度を高める事ができる。
おみこしのようなものをイメージしてほしい。
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発泡スチロールの箱の外側から角や柱に塩ビパイプなどの軽くて頑丈な素材で縁取りをする。
これで軽さと強度をたもったままで移動もできる「おみこし型の外骨格ハウス」の設計に成功した。

ただやはりこのままではひとりでもちあげる事が難しい。
片方に車輪をつけて、リアカーのように引っ張れるような構造にしなければならない。
この時点で塩ビパイプと発泡スチロールの小屋の総重量は約10キロだな、まあ10キロなら持てるだろう。

とまあこんなんだけどよく考えたら高さ91センチはねえな。
せいぜい150センチはないとアグラもかけない。
そして長さ1820だとバンザイもできないし、せめて靴くらい中に置きたいよな。
そして奥にPC置いてカタカタしたいから長さは3メートルくらいは欲しい。
幅は91センチでも問題は無いだろう。
という事でPCデスクと靴置き場を追加した外骨格ハウスの大きさは長さ3メートル幅91センチ高さ1.5メートルとなる。
だいたい重さは2倍くらいかなあ?20キロくらいにはなるだろう。
いつも背負っている登山バッグがだいたい20キロだからまあ持てるラインだ。
これ以上の追加要素は重くて運べなくなるから無理である。

そして玄関の構造はワンボックスカーの後ろのドアのハッチバックのようなものにしようと思う。
パカっと引っ張って開けて重力で自動的に閉まる自動ドアである。
つっかえ棒のようなもので固定して開けっ放しにもできるしな。

そして雨と風は銀シートを被せる事で防ぐ事にする。
銀シートを被せてシートの端っこをペグ打ちで固定する。
テントのフライシートのような感じである。
完璧だ。

だいたいのイメージができてきたので実際にできるのかどうかちょっと素材を見ながらかんがえてみたいと思うけれど、ちょっと狩猟のほうが忙しいからすぐにはできないような気がするなあ。




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