日本, 〒770-0873 徳島県徳島市東沖洲2丁目66−2
こんにちは宇崎ツカの四国お遍路車旅にようこそ!
これから東京のお台場の奥の船着き場からフェリーで徳島に行き、
四国のお寺を八十八か所お遍路しに行きます。
人間だけの船代は【11850】で4メートル以上の車の輸送料が【P32200】です。
ぼくの車は4メートル5センチの長さと車検証に書いてあるので5メートルの運賃でした。
あと5センチくらい短ければ料金が安くなるんだけどなあ。
まあでも仕方がないか。
受付をして船が出るのを待ちます。
誰もいない待合室のロビーで待つのもいいんですが、車の中でごろごろしていたほうが落ち着くので車に行きますか。
海の上に青い橋が見えます。
この橋は若洲海浜公園から伸びる橋で東京ゲートブリッジと言います。
この橋の下に釣り桟橋があって超有名なファミリーフィッシング場ですね、
キャンプ場もあります。
それにしても青いLEDがとても綺麗だなあ。
反対側に銀座のビルのあかりがみえます。
船内にはいってすぐのところに電話がありました。
海の真ん中でも電話が繋がりますよ!すごいな。
でも200円かかるって書いてある。
「お、お高いですね。」
まあでも衛星電話だからつながるだけありがたいね。
となりに売店があって、ちょっとした食べ物と暇つぶしの雑誌とかがおいてあります。
その向かい側にはフードコートとオートレストランという自動販売機コーナーがありました。
パンが140円、カップヌードル130円と、コンビニと同じくらいの良心的な値段でした。
無料のお茶があって、その横には無料の調味料がたくさん置いてありました。
無料の財布入れロッカーがあります。
ここに財布を入れるんだね。
階段をのぼるとお風呂があります。
展望風呂で海を見ながらお風呂に入れますが今は夜だから何もみえません。
とりあえずお風呂はいって寝よう。
階段をのぼるとロビーになっていて右側にお風呂、左側に休憩室、ちょっと奥にスロットコーナーがあります。
お風呂に入った人が休憩する場所みたいですね。けっこう広いな。
そしてお風呂に入りました。
ふう、さっぱりしたよ!
では、お部屋に行きましょう。
チケットに部屋番号が書いてあるので、部屋を探します。
ここですね。
部屋は二段ベッドが10個ならんでいるだけのものでとても狭いです。
ベッドにはちょっとしたライトがついていて、そこにコンセントがひとつだけあるので、
スマホの充電ができました。
が!
隣の人がワキガでひどいニオイが部屋に充満しています。
あまりのひどさに誰かがドアを開けっぱなしにしていました。
船の窓って、開かないんだな・・・
そしてエンジンの振動がけっこう激しい、さらに船が大きく揺れるのでなかなか眠れない。
ビールが売っていたのでお酒を飲んで、アイス食べて寝ました。
そして到着!
「わーい、四国だ!」
「って、あれ?」
なんだか、閑散としてるというか何もないな?
港ってもっとお土産屋さんとかでわいわいしてるものなんじゃあないのかね???
うーん?
とりあえず自転車の人がいるから話しかけてみよう。
ツカ「こんにちは、船はよく眠れましたか?」
自転車マン「ぐっすり眠れましたよ!バスで座って移動するより船で寝て移動したほうがずっと楽ですね!」
ツカ「そうですよね!お気をつけて」
たしかにイスに座りっぱなしで10時間以上移動するとかきついからなあ。
簡易二段ベッドとかでも横になって寝れればだいぶ楽だよね。
さて、本当にここには何もないので今日の宿泊場所まで行きますか。
今日の宿泊所はキャンプ場ですが、
工事中でキャンプサイトがありませんでした。
「/(^o^)\ナンテコッタイ」
どうしようもないので、そのへんで寝ました。
ああ、四国一日目でこれは先が思いやられるなあ。