道の駅名 和良(わら)
所在地
〒501-4507
岐阜県郡上市和良町宮地1155
TEL 0575-77-2353
駐車場 大型:3台 普通:18台
各駅
ホームページ
http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/fl_g_36.html
【ユーチューブ】
【無料温泉無料キャンプ場道の駅マップ】
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=zWOo3mhDStfg.k_dGJp1t0y20
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま岐阜県にある道の駅、和良(わら)に来ています。
山きわにある、こじんまりとした道の駅でテニスコートがたくさんある地元のスポーツセンターみたいなところです。
このへんはオオサンショウウオの生息地で、近くの町の博物館みたいなところでオオサンショウウオを飼っているようですよ。
ちょっと離れたところにツノの生えた骸骨があるお寺がありますが見れるのは週末のみとかだそうです。
ドライブでちょっと疲れたら寄る場所という感じではなく、観光で来るような場所でもない。
とても微妙な場所にある駐車場の狭い道の駅です。
この山の裏の川辺らへんがオオサンショウウオの生息地で、かなり良い環境のようですね。
駐車場の真ん前にテニスコートがあります。
テニスコートの右側には町の博物館みたいな建物が建っていて、
「日本一長寿の里、和良村」
「日本一おいしい和良川の鮎」
という石の柱が建てられています。
後ろにある博物館のような建物は和良の歴史資料館で古い和良の道具が展示されていて、
生きているオオサンショウウオが展示されています。
テニスコートの左側のほうに巨大な屋根のテニスコートがありました。
テニスが好きなんですね。
地元のスポーツセンターという感じがとても強いです。
お休み処と書かれた屋根があるので、あのへんがショップのようです。
行ってみましょう。
「え!?カラスが逆さづりになってひからびてるんだけど?ナニコレ?」
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ブードゥー教の呪術マーケットで動物のミイラ市場とかあるっていうけど、これはいったい?
タロットカードのハングドマンのように足首を縛られて首を縛られたカラスが軒先にぶらさげられていました。
干し柿とか魚の干物とかみたいにカラスの干物とか売ってるのか?
かなり度肝を抜かれたが、よく見たらダミーだった。
毎年ツバメの子供を食べてしまうカラスを遠ざけるために、
カラスのダミーを吊るしているそうです。
「なあんだそうだよね、タハー。」
ショップには新鮮な野菜が並んでいました。
特産物というほどのものもあまりないようです。
隣には団子屋さんがあって、クマの綿菓子製造機がたたずんでいました。
ふと見ると一枚のポスターが貼り付けられています。
中部道の駅を完全走破するとゴールドカードというものが貰えて、
そのカードを提示するとちょっとしたサービスが受けられるというものです。
こんなものがあるんですね。
そして郡上市の萌えキャラで「鮎レディ」というキャラが描かれていました。
鮎が美味しいのかな?そういえば日本一うまい鮎の川とかいう石の柱があったっけ。
ショップの向かい側にはテニスコートの利用受付のような体育館ぽい建物があります。
入り口には狛犬のように自動ドアの両サイドに「タヌキ」がたっています。
このタヌキのちょっとイラつく表情とだらしない体系が存在感すごいありますね。
これを置くセンスが凄いなあ。
しかも左右2体か。
中に入ると一番奥にテニスコートの受付がありました。
中央にはイスがあり、かどに畳の休憩スペースがあります。
畳で寝ている人がいますね。
外ではテニスの練習が終わった人たちが食堂へ向かってわさわさと移動していました。
スタンプがあるので押しましょう。
「てってれー♪」スタンプゲット!
ふと壁を見ると和良町ガイドマップという地図がありました。
右下から3番目の写真をご覧ください。
桐の箱に入った「角の生えた骸骨」が映っているのがわかるだろうか?
これは昔、鬼を討ち取ったという伝説の「鬼の首」である。
現物の写真撮影はお断りされてしまったので今回は撮影できませんでした。
確かにツノがはえており、鬼の首であると言わざるを得ないのだ。
和良町ってすげえな。
隣にはレストランがありますが、人がいっぱいで入れません。
特にオススメメニューとかも無くスポーツセンターの食堂みたいな感じの場所ですね。
公園にはカエルの水飲み場がありました。
水道管が錆びていたのかあまりおいしくありませんでした。
以上、こじんまりとしているわりにツッコミどころが多い道の駅和良でした。またね。