武田神社
日本, 〒400-0014 山梨県甲府市古府中町2611
055-252-2609
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こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、山梨県にある武田神社に来ています。
風林火山が有名な勝負に勝てるようになる神社なので参拝していきましょうか。
町の真ん中を通るように道路が整備されていて、その道路の突き当りに武田神社がありました。
武田神社で道路はT字路になっていて神社の両脇の道路沿いに駐車場が設置されています。
おほり沿いの駐車場に車を停めて神社の方に歩いていくと、T字路におみやげ屋さんがありました。
お土産屋さんには風林火山の四字熟語があしらわれた服やカバンなどや装飾品、お饅頭などが売られていました。
風林火山が大好きなんだな。
そう、風林火山で思い出したんだけど、
僕は遠足かなんかで富士山の五合目に行ったときになぜか金色の文字で風林火山と書かれた黒い巾着袋を買ったんだよね。
今思えばなぜ富士山の五合目で黒地に金色の風林火山の巾着袋を買ったのかよくわからないんだけど、当時はものすごくかっこよく見えたんだ。
富士山と書かれたお土産がたくさんあったんだけどなあ。
そして巾着袋がとてもかっこよく見えていて、カバンとか持ってなくて、なぜか巾着袋しか持ってなかった。
当時、ストリートファイト2というゲームが大流行していて、主人公のリュウというキャラクターが持っていた旅行カバンが白い巾着袋だったから、持っていたんだろう。
雨が降ると中身がびしょびしょになるから今は巾着は使っていないけどね。
武田神社の入り口には大きな石の柱が建っていて、そこに武田神社と彫られている。
おほりに囲まれていて、赤い橋が架かっていてその奥に石の鳥居が見える。
赤い橋の上から下をみてみると大きな鯉がたくさん泳いでいるのがわかります。
奥に進みましょう。
階段を少しのぼると鳥居があり、狛犬が両脇に建っています。
鳥居をくぐると広い芝生エリアが広がっていて、真ん中には石畳の道が続いています。
真っすぐ進むともひとつまた鳥居があり、そこには武田神社がありました。
かなり落ち着いた雰囲気の神社ですね。
神社の右側にはお守りやオフダを販売している社務所があり、御朱印を書いてくれるので御朱印を貰いに行きましょう。
御朱印はとてもいかついプリント?の武田信玄公の御朱印が500円でもらえます。
これがインパクトが凄いので御朱印帳にこれを書いてくださいと言ったら、
このプリントは紙でのお渡しなのであなたの御朱印帳にはプリントできません、と言われました。
おおう?!そうなんだ、よく見たらこちらは紙でのお渡しになります。とか書いてあるよね。
ふむう。
仕方がないのでプリントはやめました。
300円で普通のやつをもらいましょうか。
てってれー♪御朱印ゲット。
ひととおりのお参りをしました。
神社の左側にはお酒がたくさん奉納されています。
そして大きな杯が両脇に飾られていました。
右側にはおサルさんの絵が描かれています。
よくみると紙垂の貼られた石がありました。
さざれ石、と書かれています。
君が代の歌にでてくるさざれ石とはこれの事だったんですね。
今までまったく意味がわからなかったけれど、実物を目にしてやっと歌の意味が理解できました。
苔のむすまでとは、この石に苔が生えるまでという事だったんだなあ。
なるほど。
そして神社の裏側のほうに宝物殿というのがあるので行ってみると、
キティちゃんが門番をしていました。
あらかわいい。
さらに奥に進むと、名水「姫の井戸」とやらがあります。
武田の御姫様が生まれた時に使った産湯がこの水だった為、姫の井戸と呼ばれるようになったと言われています。
その向かい側には「武田水琴窟」(たけだすいきんくつ)というものがありました。
水琴窟とは土の中に小さな穴を開けたカメを埋めて、そこにわずかな水を流すと、
水はその穴から水滴となって落ち、カメの中で反響し、琴の音のような澄んだ音色を地中に響かせるという。
ひとつの音文化です。
当時はこういう音を聞いて悦に浸っていたんですね。
以上、武田神社でした。またね。