データ | |
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名前 | 巽の湯 |
よみがな | たつみのゆ |
都道府県 | 群馬県 |
住所地 | 吾妻郡草津町草津275−9 |
駐車スペース | ✕ |
トイレ | 〇 |
温度 | やや熱 |
時間 | 24時間 |
備考 | ・朝9~10時半は清掃のようです ・夜11時~朝5時まで警察がパトロール |
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、群馬県にある草津温泉の共同浴場、巽の湯に来ています。
バス停の真ん前にある共同浴場でバスが動いている時間は人がひっきりなしに絶えない人気のお風呂です。
Cのバスで湯畑から100円で来れるのでバスがオススメですが、歩いてもたいして遠くないです。
では、巽の湯へ向かいましょう。
・トイレあり洋式。
・ちょっと熱い、熱めが好きな人なら余裕。
・無料。
・24時間。
・朝9~10時半は清掃のようです。
・夜11時~朝5時まで警察がパトロールしています。
・もらい湯の精神を持つ。
【この企画は宇崎ツカが日産ノートで車中泊をして日本一周の観光旅行をする動画です】
【ユーチューブ】
【無料温泉無料キャンプ場道の駅マップ】
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=zWOo3mhDStfg.k_dGJp1t0y20
草津の中心のシンボルである湯畑から、温泉街を南東へしばらく歩いていたら動物園がありましたが、
営業時間が終わっていました。残念。
動物園の南のほうに巽の湯がありました。
「あった!巽の湯。」
わりと交通量の多い道路に面していて、真ん前がバス停になっています。
湯畑の近くのバスターミナルからバスが出ているようなのでバスで移動すればサクっと来れますね。
さっそく写真を撮ろうとカメラの電源を入れたら、
「あれ?電源が入らない・・・壊れた。 うはぁー・・・ はぁー・・・ORZ」
「どうすんのこれ、ねえどうすんの。あー、もう。あー、もうもう。」
「ふぁー!?」
と、ひとしきり絶望したあとに、近くのパナソニックで持ち込み修理できるところが長野県にあるので、
あとで長野県のパナソニック営業所に行く事にしました。
それまではスマホでなんとかしのいでいきましょう。
と、いう事でスマホ画質になりました。
「草津の強酸性の湯気でショートしちゃったのかなあ?」
巽の湯は左が男湯で右が女湯になっています。
カメラの事で頭がいっぱいになっていてあまり周りが見えていませんが、男湯の方に入りました。
すると入り口に一歩入った瞬間にけたたましい爆音で「ピンポーン!」とチャイムが鳴りました。
「うわ!ビックリした!何これ?っていうか、ずっとループして鳴り続けてるんだけど?」
爆音でなり続けるチャイムにオロオロしつつ、靴を下駄箱に放り込んで更衣室への扉を開けます。
更衣室の正面には大きなガラス扉があって、その奥は浴室になっています。
左側の壁には曇りガラスの小窓とソファーがあって、張り紙が数枚壁に貼ってあり、トイレのドアがあります。
右側の壁はロッカーがたくさん設置されていて、ロッカーの上側には鏡と時計が設置されていました。
わりと広いですね。
「脱衣所の床が白くなっているときがあるから、濡れた体を拭いてから出てね。守れない人は入らないでよね!」
わかりました。
「最近、放火があったからパトロール強化してます。何かあったら警察に連絡お願いします。」
放火なんてあるのかよ!?
「盗難防止用に貴重品袋があるので使ってください。」
浴室の壁に袋を引っ掛けられるハンガーのようなでっぱりがあるので、
財布をこの盗難防止の貴重品袋という袋に入れて浴室の壁に吊り下げてお風呂に入りましょう。
という感じの張り紙がしてありました。
清掃時間の張り紙がみあたりませんが、だいたい朝の9時頃~11時30くらい掃除をしていて入れないようです。
「広いね!翁の湯と同じくらいの広さのお風呂だ。」
ひととおり、張り紙を読んだのでさっそく浴室に入ります。
綺麗なお湯がドバドバと出ていますよ!
左奥には椅子と桶が重ねて積んでありました。
「っはぁー。いい湯だな♪」
草津の強酸性なお湯が体を刺激して気持ちが良い。
だいぶ体の表面が良くなっていきているみたい。
けど、ちょっと熱めかな?
やっぱり熱めだな。
「くぅー。熱いよ。」
じんわり来る熱さに限界を感じてお風呂から出ました。
なにげに皮膚がヒリヒリするのは前回入った激熱風呂のせいで軽く赤くなっているからだろうか?
熱い風呂を我慢しすぎたか?
火傷にはなってないけど、熱さに敏感になってしまっているようです。
ああ、でも強酸のヒリヒリなのかなあ?熱さのヒリヒリなのかなあ?
あまりよくわからないけれど、結構ヒリヒリするので今日はこのへんでやめておきましょう。
というか、カメラが壊れて精神的に弱気になっていしまったからか、身体がだるいです。
うーん?もしかしてこれが湯あたりという現象なんだろうか?
草津の湯に長く浸かりすぎると、あまりにも効能が強すぎて湯あたりという独特の現象を引き起こすらしいです。
急に疲れてしまったような?けだるさが来て足が重いです。
「動くのがすごくかったるいなあ。」
そういえばこの温泉の目の前がバス停だったからバスに乗って戻ろう。
もう何もしたくないです。
という事でバスに乗って移動しました。
以上、群馬県草津温泉の巽の湯でした。
ふぉおおお・・・カメラ壊れたんだああああ・・・