湯もみショー
〒377-1711 群馬県吾妻郡吾妻郡草津町草津414
kusatsu-onsen.ne.jp
0279-88-3613
開演時間:
・7時/7時35分
・16時/16時35分
追加公演:
・15時/15時35分
料金:
大人500円
小人250円
【ユーチューブ】
【無料温泉無料キャンプ場道の駅マップ】
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=zWOo3mhDStfg.k_dGJp1t0y20
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、群馬県にある草津温泉に来ています。
ここは日本の三名泉と言われていて、お湯がよく効く有名な温泉の地域です。
湯畑という湯華を生成する場所を中心に温泉街が作られています。
その湯畑の隣には熱乃湯という店があって、ここでは湯もみショーという伝統行事が見れます。
その湯もみショーを見に行きましょう!
駐車場からバスターミナルがある交差点に向かい、湯畑方面に歩いていきます。
バスターミナルにはたくさんバスが行きかっていてにぎわっています。
どうやら電車が無いのでバスがとても発達したような感じですね。
バスターミナルの前にある足湯から交差点を商店街のある方向へ下っていきます。
商店街には紫色の傘を売っている店とか、
鎧を売っている店で、ここは群馬なのに埼玉屋という名前の店とか、
温泉饅頭の専門店で本店という店なのに他にも同じ看板の本店があって本店が3件くらいある温泉饅頭屋さんがあります。
本店がたくさんあるとか、いったいどういう事なの?と思いつつ進んでいくと、
広々とした広場がありました。
「おー!ザ・温泉街って感じですよ、良いですねえ。」
湯路広場と書かれた広場にはトイレと東屋があって、温泉街を一望できます。
おちついた雰囲気の温泉宿が建ち並んでいて、美しいですね。
「わーい♪湯畑だ!」
広場の隣にはもうもうとした湯気が立ちのぼる湯畑がありました。
湯畑とは、
温泉の源泉を地表や木製の樋に掛け流して、
温泉成分の湯の花を析出させて採取したり、
温泉の湯温を調節したりする施設のことです。
湯の花を採取して土産として販売している温泉ではよく見られますが、
有名な群馬・草津温泉では温泉街の中心部に大きな湯畑があり、
観光名所にもなっています。
観光名所というのはおまけで、
本来は湯の花採取・湯温調節などのための別の目的の施設です。
つまり、大地のエネルギーを結晶にしている場所で、
ファイナルファンタジーで言えば、大地のクリスタル精製所という事になります。
「足湯もあるね♪」
湯畑には足湯がありました。
けっこうたくさんの人がいてお湯がとろっとしていたので入りませんでしたが、
湯畑を眺めながら入る草津温泉はとても気持ちがよさそうです。
というか雨が降っていて足が冷たくなっているので入りたいですね。
まあ、これから無料温泉の共同浴場めぐりをするので足湯とかに入らなくても普通にお風呂に入るから、
無理に足湯に入らなくてもいいかなあ。と思いつつトロミのある足湯を後にしました。
「流れるプールのスライダーみたいな感じだよ!」
湯畑の下流のほうに回り込んでみると湯畑を通ったお湯が木の枠を通ってスライダーのように流れ落ちていました。
僕は滝が好きなのでこの流れ落ちる温泉を見るとけっこう楽しかったですね。
けっこう強烈なタマゴの腐った匂いがしています。
湯気が目にしみるのでかなりの酸性な気がしますよ。
以上、湯畑はこんな感じですね。
「草津温泉の名物である湯もみのショーがあるので見ておきましょう!」
ゆもみと踊りを披露してくれるそうです。
ゆもみ板に公演スケジュールが書いてあって、入場券売り場への矢印が書いてありますね。
このゆもみ板に隠れてチラ見しているのがゆもみちゃんです。
あらかわいい。
そしてチケットを購入していざ熱乃湯へGO!
「これが湯もみショーステージですか!はじめて見ますよ、ワクワクですね。」
広めのライブハウスのようなステージのある小ホールで、その中央に大きな温泉の御風呂があります。
そのお風呂に10個の巨大なアイスの木の棒のような、湯もみ板が等間隔にセットされています。
湯もみ板には「くさつ」とひらがなで書かれていますが、どう見てもつが小さいので、「くさっ」と見えてしまいます。
その中央の湯もみステージを囲むように観覧席が容易されていて、一階席と二階席に分かれています。
一階席はすでにいっぱいだったので、二階席から見ましょうか。
「草津よいとこ、いちどはおいでー。はーどっこいしょ。」と歌いながら湯もみ板を動かしてバシャバシャしています。
まさに草津温泉のイメージ通りですね!
僕が求めていたのはこれですよこれ。
リアルで見ると迫力が違うなあ。
「僕も参加したい!草津良いとこいちどはおいで~は~どっこいしょ!」
という事で飛び入りで湯もみ体験に参加しました。
わーい♪じっさいに歌いながらバシャバシャと温泉をかき混ぜます。
リュックを背負っているのが僕ですね。
一曲歌い終わると終了のようで、おわりぎわに、参加賞の賞状を貰いました。
その後も二回目の飛び入り参加湯もみ体験があって、けっこうな人数が参加していました。
いっぱいの人でかき混ぜると迫力満点ですね!
そしてフィナーレへ。
以上、湯畑と熱乃湯湯もみショーでした。