【料 金】無料
【駐車場】無し
【トイレ】無し
【脱衣所】無し
【P H】
【温 度】35℃
【時 間】24時間
【浴 槽】無し
【備 考】
【ユーチューブ】
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、和歌山県にある、ゆかし潟のほとりにある廃墟の湯に来ています。
ゆかし潟という湖のまわりをぐるっと通っている狭い道路の脇にぽつんと、
ブロックで作られていたと思われる建物の廃墟がありました。
よっく見ると大きな建物のお風呂のようです。
裏にまわり込むとブロックの囲いの中に入れるようです。
裏には割れたたらいが落ちています。
水道管のパイプから温泉がドボドボ出ています。
においは温泉の独特のにおいがしますね。
向かい側は湖です。
昔は湖をみながらゆっくりとくつろいでいたのかと思うとやすらぎますね。
温泉の温度は35.0℃
ぬるいです。
今日は雨が降っていて寒いのでためらいましたがせっかく来たので温泉を浴びていきましょう。
ぬるいですが、源泉かけながしで良い湯です。
壁で囲まれているのですごく安心できますが屋根がないので雨がすごい降ってきます。
においもお湯の質も良い温泉です。
壁にかこまれているところもかなりポイント高いですね。
登山も沢超えもないし見晴らしも良いし、けっこう良い場所なんじゃないのかな。廃墟だけど。
壁のとなりには風呂がありました。
さてさて、温泉も堪能できたので、次の目的地へ移動しましょうか。
少し走ると温泉施設のような建物がありました。
でもここは看板もなんもないので地元の人専用の施設だと思われます。
そのままみちなりに道路を進んでゆかし潟を一周しようとしたらいきなり道路が狭くなって通れなくなりました。
もどって太地町に行きますが、雨が凄く降ってきたのでくじら博物館には行けませんでした。
というかカメラが雨で濡れると壊れるし。
太地町のスーパーでくじらのごまあえを買って食べました。
スーパーの値段は全体的にちょっとお高い。
くじらの加工品をたくさん扱っていました。
ゴンドウハナクジラと書いてあります。
この鯨は小さな鯨で3メートルくらいでイルカと変わらないようなサイズのようです。
くじらのごまあえは、金と銀の袋に入ったキャンディーのような四角い肉の、なとりのツナピコのような味がしました。
柔らかくてジューシーななとりのツナピコ。
お酒のおつまみのような感じです。
なんだか雨がやまないので今日は太地で寝て明日くじらの博物館に行きましょう。