次の目的地に向かう途中で喜多方を通るので本物の喜多方ラーメンを食べてみようと思います。
まこと食堂という店が良いらしいのでまこと食堂に行ってみますね。
ぱっとみまこと食堂って読めないのれんの店がありました。
こののれんに書いてある文字すら何が書いてあるのか理解できない象形文字だけれどもまあGPSによるとあってるね。
入り口が右と左と二つあって、右の入り口があいていたから覗いてみたら座敷席で日本料亭のような造りになっていた。
ふむう?一人用のカウンター席は左の入り口からはいるのかな、
引き戸をあけて「ラーメンください」と言ってみた。
店内は昔の家の土間という、土で固められた床にテーブルとイスが置いてある。
奥には弟の部屋みたいな畳の部屋があります。
友達の家に来て土間でラーメン食うみたいな雰囲気です。
ラーメンは650円で普通の中華そばという感じかなあ。
と思ったら一口たべたあとに口の中にうまみ成分が残って唾液がでる。
むう?これがあとを引くうまさというのかな。
麺にからんだスープの味が口の中に残って唾液が出てくる。
これはとまらないな。
麺は平らなちじれ麺で素朴な感じだけどスープとよくあう。
麺にあうようにちょっと濃いスープをつくってあるらしくてラーメンを食べ終わってからスープを飲み干すのは難しい。
あとをひくね、これが本物の喜多方ラーメンなのか。
東京で食べたチェーン店の喜多方ラーメンはこのラーメンのレプリカだったんだなあ。
オリジナルの喜多方ラーメンはおいしいね。
通り道に玉なし温泉という温泉があるのでちょっと寄っていきますか。