道の駅名 八ッ場ふるさと館(やんばふるさとかん)
所在地
〒377-1309
群馬県吾妻郡長野原町大字林1567番地4
TEL 0279-83-8088
駐車場 大型:6台 普通:80台
各駅
ホームページ
http://yambamichinoeki.com/
【ユーチューブ】
【無料温泉無料キャンプ場道の駅マップ】
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=zWOo3mhDStfg.k_dGJp1t0y20
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、群馬県にある道の駅八ッ場ダムに来ています。
道の駅「八ッ場ふるさと館」は、国土交通省の八ッ場ダム建設事業により水没する地域の生活再建と地域振興を目的とし建設されました。
足湯6:00-21:00があるので足湯に入っておきましょう。
Yショップ(コンビニエンスストア)7:00-19:00というコンビニがありますが、19時で閉まります。
八ッ場市場(農産物直売所) ・八ッ場食堂・旬菜レストランほたる(中華レストラン)を見てまわって、
情報休憩コーナーで情報収集をしていきましょうか。
足湯♪足湯♪
「駐車場はそんなに広くないです。」
昨日の夜はとても静かでよかったんですが、朝になると途端にダム建設の工事車両で駐車場はパンパンになり、
トラックいきかう音がすごいです、工事が終わるまであと3年間はこんな感じで朝はまったりできないような気がします。
そして自衛隊の車両も朝にいっぱい入ってきます。
自衛隊の車両の音も結構エンジンの音がやかましい車が多いから寝ぼけてられませんね。
朝6時になるととてもやかましくなります。
「八ッ場ダム(やんばダム)って読むんだね。」
ダムを作っていると書いてあります。
大きな看板にはダム周辺の観光マップがありますが、わりと大ざっぱな地図でみどころがどこなのかわかりません。
ダムができる前の地図とダムができた後の地図の比較のようなものが書いてあるようです。
「コンビニっぽい店があるけど、夜の19時で閉まっちゃうのかよ。」
Yショップというコンビニがありますが24時間ではないですね。
まあでもいまでこそコンビニが24時間って思っているけれど、
そもそもセブンイレブンとかは朝の7時から夜の11時まで開いてるぜ!って意味の店名だし。
別に24時間あいてるとかあいてないとかあんまり関係ないんだよな。
といってもこんな山の中にコンビニがあることじたいありがたいことですよ。
住民よりもサルの方が多いくらいの地域だもんで、
焼きたてパンも食べられるし、ちょっと朝ごはんに食パンでも買って食べますか。
「こっちは農産物直売所かな。」
やたらと六文銭の真田の旗がはためいているショップが目に入りました。
スタンプが置いてあると思うのでさっそくお店に入ってみましょう。
「ふくろうの置物が可愛らしい。」
入り口の手前の左側に棚にギッチリと詰め込まれたフクロウの彫り物があります。
丸太をぶつ切りにしたものにちょっとした彫刻をほどこしただけの簡素な置物です。
美術品としての精巧さはありませんが、アイデア的なユニークさがありますね。
「店の中に入ります。」
さすがに野菜の直売所だけあって、新鮮な野菜が並べられています。
ほかにもお酒とかが多いのかな。
「やっぱりサルとかイノシシとかシカとかそういう動物がたくさんいるんだろうな。」
棚の上にシカのツノがたくさん飾られています。
その棚の中にはたくさんの地酒とかビールとかが並べられていました。
ぱっと見まわしてみたところスタンプが無い。
しかたがないので店員さんに聞いてみたところ、隣の情報館という部屋にあるそうなので行ってみる。
テーブルとイスが置いてあったりして休憩ができるようになっているのかな。
自動ドアをくぐると右側に情報館ぽい場所がありました。
「こんにちは」
受付のお姉さんが挨拶をしてきました。
「こんにちは宇崎ツカです。」
いちおう挨拶をしておきましょう。
受付の前にスタンプ台があるのでスタンプを押します。
「てってれー♪道の駅八ッ場ダムのスタンプゲット!あ。」
毎回ハンコを押すときは必ず「てってれー♪~」と発音している。
その発音(ひとりごと)に反応してお姉さんがビクっとした。
余計なプレッシャーを与えてしまったようだが、ビデオ録画をしているのでこの発音は譲れない。
ちなみに「」でくくってある部分はすべて発音しています。
とはいえ、目が合ってしまった以上何か友好的な事をしようと思う。
「ダムに沈んでしまうのはこの模型でいうとどのへんですか?」
観光で来ました、的な雰囲気を醸し出すためにそんな感じの質問をしてみましたが、
目が泳いでしまっているのが自分でもわかります。
お姉さんは質問にスラスラと答えてくれました。
「ダムで沈む場所は川原湯温泉で、約8キロの細長いダム湖ができる予定です。
今まであった温泉街は移転して、温泉じたいは地下からポンプでくみ上げるので源泉は変わりません。
JRも道路も新しいものができていますよ。」
なるほど。
ひととおり説明を聞いたので外に出て足湯に入る事にしました。
「良い景色だね。」
足湯はショップの裏側にあるので、おおきく回り込んで裏に歩いていきます。
するとダム予定地の橋が見えてきました。
のちに、ここは湖になるけれど、今は底で工事車両が工事をしています。
「足湯だ♪」
とても良い景色が見える場所に足湯がありました。
さっそく足湯にはいってみたところ、
「あっつい!」
「なんだこりゃ?熱すぎるだろ、こんなの入れなくね?」
と言いつつ、それでも何度か入れば温度に慣れて余裕で入れるようになるかなあ?と思ったけれど、
だんだん痛くなってきた。
「痛い!やばい。無理。」
こんなの入れないよ。と、泣き言を言いながら諦めて離脱。
そのままショップの裏をまわって一周しましょうか。
道路の向かい側に第二駐車場がありました。
ここ以外にも臨時駐車場という駐車場もあるので、けっこうたくさん車が停められるようです。
トイレの前にゴミ箱がありました。
ここには椅子と自動販売機もあるのでトラックの運転手さん達が休憩していました。
工事関係者のトラック運転手の集まる道の駅のような気がしますね。
というか夏は足湯が熱すぎますね、冬はちょうどよいような気がします。