道の駅名 六合(くに)
所在地
〒377-1704
群馬県吾妻郡中之条町大字小雨22
TEL 0279-95-3342
駐車場 大型:1台 普通:60台
各駅
ホームページ
http://www.nakanojo-kanko.jp/miru-taiken/michinoeki-kuni.shtml
【ユーチューブ】
【無料温泉無料キャンプ場道の駅マップ】
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=zWOo3mhDStfg.k_dGJp1t0y20
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、群馬県にある道の駅六合(くに)に来ています。
食堂の店の中に世界一周をしたバイクが展示してあるスペースがあって、
温泉宿が敷地内にあります。
足湯もあると看板に書いてあるので足湯にもちょっと寄っていきましょう。
「山に囲まれた何もないような場所に突然ある道の駅って感じです。」
道路に沿って作られた駐車場に車を停めて、
降りたところにある看板を見ながら山のふもとにいるなあ。と思う。
看板には道の駅の施設の詳しい位置が書かれていた。
駐車場はちょっと裏側に広めのものがあるようです。
道路沿いに車を停めてしまったけれど、まあいいか。
時計回りに一周してみましょう。
「トイレの隣に水道がありますね。」
和風の外装のトイレの前にはジュースの自動販売機が設置してあり、缶を入れるゴミ箱が脇に置いてある。
その隣にひょろっと水道のパイプだけが地面から突き出ています。
「ん?店の中にバイクがある?」
すぐ目の前にはレストランがありました。
引き戸のガラス扉がちょっと開いています。
その扉の隙間からバイクのような影が見えたのでちょっと入ってみましょう。
「わお、これって南極とか砂漠をバイクで一周した人が使ってた実物のバイクじゃん。」
写真のバイクは1955年に作られた手作りバイク。古いバイクですね。
となりには白い雪使用のバイクが置かれていて、南極を制覇した写真がはってありました。
パリダカとかのヤマハのバイクの写真がたくさん貼ってあります。
バイク好きなのかな。
ふと見るとスタンプ台がありました。
「てってれー♪道の駅六合(くに)のスタンプゲット!」
スタンプを押して外に出ます。
食事時じゃないのでレストランには誰もいませんでした。
「温泉は400円ね。」
レストランの入り口に温泉の料金表が貼ってありました。
群馬県応徳温泉「お宿 花まめ」は美しい自然に囲まれたくつろぎの宿。
女性にやさしい弱アルカリ性の天然温泉100%源泉掛け流しです。
のような事が書かれています。
温泉のほうに行ってみましょう。
「六合山荘、応徳温泉・この温泉は応徳年間に発見された歴史ある温泉です。
草津の上がり湯として千年もの間この地域で親しまれ、
弱アルカリで黒い湯花をもった珍しい天然温泉です。
肌に優しく特に女性に人気の温泉で、
平成4年8月に皇太子殿下が、白砂山登山の後、
ご入浴されたことは有名です。」
ーそうなんだ。
山荘というか和風の宿屋でここに泊まれる施設なんだね。
宿屋の温泉に日帰り入浴できますよって感じの入浴施設かな。
日本家屋って感じの建物と庭を眺めながら足湯のある方に向かいます。
たしかここの後ろ側らへんに足湯があるって地図に載ってたよね。
「あれ?駐車場の工事をしてるのかな?」
駐車場の奥の土手をかなりユンボで掘っているようです。
手前には鉄パイプでバリケードが作られていて車が入れないようになっています。
駐車場の補修工事をしていて奥には近づけませんね。
工事中の駐車場をよけて建物の裏側にある足湯にまわりこみます。
「は?お湯が入ってない!」
そこにはからっぽの足湯がありました。
「どゆこと?」
よくわからなくてキョロキョロと見まわすと、
「足湯の営業はしばらくの間休業させて頂きます。」
と書いてありました。
「マジかー」
まあ、駐車場のほうが工事していたからそれの関係でこっちも止めているっぽいよね。
しかたがないので直売所のほうに行ってみましょうか。
「直売所の外の棚には今日とれたての野菜とかが並んでいます。」
かぶのような白くて丸い野菜と、ニンニクがごろごろ、そして梅。
ほかの野菜は店内にならんでいておいしそうですね。
「天空の湖・・・だと?」
すごいネーミングだね、日本で最も美しい村とか書いてあるし、レンゲツツジとかコマクサが咲いているようです。
たしかノゾリキスゲとかっていう黄色い花がここでしか見れない花だったような気がするけど、それはまだ咲いてないか。
秋になると野反湖らへんがとても綺麗でノゾリキャンプ場とかに人がいっぱい集まってアウトドアしてるんだよね。
さて、ひととおりまわったし、次は温泉に行きますか!