諏訪大社 下社秋宮
〒393-0052 長野県下諏訪郡下諏訪町5828
suwataisha.or.jp
0266-27-8035
【ユーチューブ】
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、長野県にある諏訪大社の下社秋宮に来ています。
諏訪大社は諏訪湖を中心に4つの神社があります、その4つの神社のうちのひとつが下社秋宮になります。
かなりの歴史があるようで、日本最古の神社のうちのひとつらしいです。
御柱祭という6年にいちどのお祭もすごい人が来るらしいです。
下社秋宮につきました。
この正面の鳥居の右側に広めの無料駐車場があります。
正面の鳥居をくぐって少し右側に温泉が湧き出ているので寄ってみましょう。
これですね!御神湯と書いてあります。
さっそく手を洗ってみましょう。
アツイ!
くうー。
すごい熱いです。
だが神湯なのでもう少し手を入れてみますか。
って痛い!
うほあ!50℃~60℃くらいあるんじゃないのかな、熱いの通り越して痛いよ。
だがこれで僕の右手がパワーアップしたぞ!
右手が真っ赤に燃える!ゴッドフィンガー!ぶんぶん。
神社の方に歩いていくと「根入りの杉」という精霊の宿る杉がありました。
この杉の木は樹齢700年で丑三つ時になると、
枝の先を下げていびきをかいて寝ます。
子供に木の小枝を煎じて飲ませると夜泣きが止まり眠ると言われています。
と、書いてありました。
マジで!?
さらっと精霊が宿るとか、いびきをかいて寝るをか書いてあるけど、
そんなのファンタジー小説とか不思議の国のアリスの木でしか見たことないんだけど、
リアルで堂々と書いてあるのって珍しいよな。
小枝を飲むと寝る効果があるってのも、なかなかそんな設定考え付かないし、わりと本当なのかもしれないな。
この木はいままで見てきた木の中でいちばんファンタジー設定ですね。
こういうのけっこう好きですよ。
そして神楽殿があります。
この大きなしめ縄は日本一の長さがあるそうです。
おおきいなあ。
両脇の狛犬も青銅の狛犬の中では日本一大きな青銅狛犬です。
とても巨大ですね。
いちばん奥につきました。
家庭とか恋愛にご利益があるそうです。
本殿が無くて代わりに御柱(おんばしら)という柱があります。
この御柱が御神体、つまり神様そのものですね。
御柱は境内の四隅に立てられています。
全部神様なんですよ。
概念が深くて広いですね。
ちなみに今年は6年に一回の御柱祭が開催される年ですが、
ちょっと日にちがちょうど合わなくて見れませんでした。
開催されると毎回毎回何人か死んでしまうというクレイジーなお祭です。
帰る時にちょうど時報が鳴りました。
そういえばお昼の12時なので向かい側にあるお蕎麦屋さんでそばでも食べますか。
長野県のそばはどこのそば食べてもとてもおいしいからね。
ただの水道水とかもかなりおいしいです。
おそばを食べたので次は諏訪大社の下社春宮に行ってみましょう、近いしね。