というか朝から雨が降っていたんだ。
こんにちは宇崎ツカです。
今日は朝から雨が降っていてどうにもならないから山にいくのやめようかなと思ったけどまあちょっと見に行くだけみにいくかあ。
と思ってちょいちょい山に行ったんだ。
雨だから長靴でいいかなあ、なんて思って１５００円くらいのやっすい長靴ででかけたのが大きな間違いだった。
雨で地面がぬかるんでいてかなりハードな斜面になっていた。
安い長靴の底はツルツルで山道の泥をつかんでくれないし足の裏に泥がくっついてきてだんだん靴が重くなってきた。
ちょっとバランスを崩してすっころんでしまった。
すっげえ痛いケツ。
足首をひねらなかっただけまだましか。
というかこれはキツイですわ。
さらに長靴のソールが薄くて地面の石や木の枝などのぼこっとしたものの衝撃が足の裏にゴリゴリきて地味に痛い。
歩けば歩くほど足の裏から体力が減っていくような感覚に気力がだだ下がりで靴の大切さを実感した。
長靴が悪いのではなく、安い長靴が悪いのだ。
そして雨が降っている。
だんだんやんできたかなあ？と思ったらもんのすごい霧になってきた。
マジかよ１０メートル先が霧で見えないんだけど。
もやというか霧というかものすごく体にまとわりついてきて雨が降っていた時よりも冷たくて寒いしシャツが霧と汗でびしょびしょで体から湯気が出ている。
もうなんだかめちゃくちゃ不快だ。
しかもまわりがもやもやしていて見えないから鳥の声は聞こえるのに獲物の姿がまったく見えない。
というかすげえ寒いんだけどこれやばいだろ。
びしょびしょのシャツが乾かなくて腹が冷える。
こんなんで鉄砲の弾なんか当たるわけが無いし。
霧の猟なんて行くだけ無駄である。
しかしまあこんなにもやが出るとは思わなかったなあ。
という事で獲物すら見えずに霧に巻かれて撤退しました。
ヤマドリっぽいのはいたんだけど霧で見えなかった。
もう長靴では行きませんよ。
登山靴で行こう。
】や【
