鹿笛 Carlton's ECC
では開封して吹いてみましょう。
中にはふたつの笛が入っています。
サックスのマウスピースのような形で木ではなくプラスチックでできています。
大きな笛を吹いてみました。
けっこううるさい大音量で低い音から高い音まで出ます。
高い音が鹿っぽいので高い音で練習しましょう。
小さな笛も吹いてみましたがたいして変わらないような気がします。
鹿にはナワバリがあって知らないオスがナワバリに入ってくるとそのオスを攻撃して自分のナワバリから追い出そうとする習性があります。
そこで、僕がオスの鳴き声で三秒間くらい「ぷえー」と鹿笛で鳴きます。
この鳴き声を日本語に翻訳すると「このナワバリは俺がもらうぞファーーーック!」ですね。
現地にいるオス鹿を煽りたおします。
すると「ぷえ?」という感じでオス鹿がちかずいて来ます。
日本語に翻訳すると「あぁん?やんのかお前?」ですね。
ここで鹿笛を「ぷえ↓」と吹きます。
日本語に翻訳すると「かかってこいや!」ですね。
するとオス鹿が襲いかかってくるので銃で仕留めます。
というのがコール猟という狩りかたらしいです。
うまく狩れるといいなあ。
ちなみに山にハイキングとかに行って「わあい、鹿さんがピイピイ鳴いて歓迎してくれている!楽しい。森の小鳥たちがみんなで歌って迎えてくれている!嬉しい。自然だいすき!」とか思うかもしれませんが実際は警戒の泣き声です。
日本語に翻訳すると、
動物「く、くるなぁ!帰れ!あベェの来たぞ逃げろ!出ていけ!」ですね。
ハンターになる前はガチで動物たちの歓迎ソングだと思って癒されるわーとか思ってました。