道の駅名 奈良井木曽の大橋(ならいきそのおおはし)
所在地
〒399-6303
長野県塩尻市大字奈良井1346番の3
TEL 0263-52-0280(塩尻市役所)
駐車場 大型:18台 普通:91台
各駅
ホームページ
http://www.naraijuku.com/2010/10/post-54.html
【ユーチューブ】
【無料温泉無料キャンプ場道の駅マップ】
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=zWOo3mhDStfg.k_dGJp1t0y20
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、長野県にある道の駅の奈良井木曽の大橋に来ています。
川沿いの道路づたいに昔ながらの宿がずらりと並んでいて江戸時代の宿場がそのまま残っているような、
そんな幻想的な街並みに驚きました。
世の中にはまだまだこういう場所があるんだなあ。
そして水資源がとても豊富で飲める冷たい水が道端にドバドバと湧き続けていました。
なんともまあ羨ましいかぎりですね。
大自然の続く山の間の川沿いの道路を走っていると、大きな橋がありました。
なんとこちらが道の駅です。
「橋しかないですね。」
でも橋の手前にたってる看板には奈良井木曽の大橋と書かれています。
つまりこの橋が道の駅なのですよ。
橋を渡った先には綺麗な公園が広がっていました。
数人がおもいおもいに公園で過ごしています。
公園のはじっこにあるターザンみたいな遊具で子供がはしゃいで遊んでいますね。
それにしてもこの橋の上から見える風景は雄大だなあ。
家があるのにビルが無い。
旅行している気分が高まって、すごくほっこりしますね。
川の水はとても冷たくて、とても綺麗です。
水の冷たさを体で感じるために足を突っ込んでみました。
冷たくて気持ちが良いですね。
公園の隣がザワザワしていたので少し歩いてみると線路があり、
線路沿いに日本の古民家のような喫茶店がありました。
向かい側に大きな駐車場とトイレがあったので、
交通誘導していた黄色いシャツのおっちゃんに「道の駅はどこですか?」と聞いてみた。
「このへん全体が道の駅です。そこの情報コーナーにスタンプがありますよ。」
といわれてスタンプまで案内してもらえた。ありがとう!
他の道の駅のような野菜売り場とかは無いそうです。
おっちゃんによると、線路の向こう側が奈良井宿という観光地だから是非行ってみてください、だそうですよ。
そこまで言うならまあ、ちょっと行ってみますか。
「うおお!これは凄い江戸っぽい」
二階建ての木造の民宿がずらりと果てしなくならんでいます。
江戸っぽい時代劇のセットでこういった宿場町の二階からのシーンがありますが、まさにそれです。
江戸時代の宿場町にタイムトラベルしてしまったかのような場所ですね。
これは驚いた、のどかで綺麗だよ。
ところどころに水が湧き出ている場所があります。
なんだろう?飲めるのかな?
飲める場所と飲めない場所があるようですが、ここの水は飲めるようです。
旅人がみんなここで水を飲んでいますね。
僕も水を飲んでみました。
物凄く冷たくてさっぱりとしたおいしい水です。
こういった水があふれ出てくる場所が数か所点々とありますよ。
水が冷たいのでたらいに缶ジュースを入れて冷やしている人もいるようです。
昭和っぽいショップもありました。
ガチャガチャのコスモスとかがあって、薬などを売っているような古いお店です。
手前には紫いろの朝顔が咲いていて綺麗ですね。
ほとんどの建物が現役の民宿として営業中のようです。
ずうっと現役の民宿町とか凄いね。
果てしなく数キロがずうっとこんな感じの街並みです。
直線の道路なのに奥のほうまでずうっと二階建ての江戸時代で見えなくなるまで続いていて後ろには山です。
スケールが大きすぎる。
素晴らしい街並みだなあ。
ショップもけっこうあるんだけど商売っ気が無いというか、
のんびりしている感じがします。
奈良井会館という観光案内所のような場所がありました。
ここにも道の駅のスタンプが設置されています。
なるほどこのへん全体が道の駅という感じなんですね。
以上、道の駅奈良井木曽の大橋でした。またね。