富士山本宮浅間大社
日本, 〒418-0067 静岡県富士宮市宮町1−1−1
fuji-hongu.or.jp
0544-27-2002
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こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、静岡県にある浅間大社という神社に来ています。
ここは各地にある浅間神社の総本山です。
富士山信仰の宗教で修行でここから歩いて富士山のてっぺんまで登るそうですよ。
参拝しにいきましょう。
富士山の西側をぐるりと回って海の方に南下した場所に富士宮という場所があります。
だいぶ平野で市街地や街道沿いの大型店舗などが建っていますね。
車も多くなってきて人がたくさんいます。
そんな街の中に浅間大社というとても大きくて立派な神社がありました。
ここは富士山信仰の宗教の総本山です。
神社までの真っすぐな参道が綺麗でかっこいいですね。
日差しが強いですが木が植えてあって涼しいです。
砂利の道を踏みしめながら木漏れ日の中を神社まで歩きましょう。
右には馬の上から弓矢を構えた石像があり、
左側には鯉の泳ぐ池があります。
しばらくのんびり歩くと浅間大社が現れました。
大きな門があり、門の柱は紅くなっています。
門の両脇には鷹さ4メートルくらいの巨大な絵馬が設置されていました。
その門の真ん中の手前に何か石が設置されています。
お祭りのときに使われたパワーストーンですね。
聖なる力をユンユンと出しています。
神社の中に入る前に手水がありました。
手水の作法という看板が大きく載っています。
僕は完璧にマスターしているので目を閉じていてもあっさりとこなせますが、
知らない人の為に説明すると、
①柄杓を右手で取り左手を洗います。
②柄杓を左手にもちかえ、右手を洗います。
③柄杓を右手に持ち替えて、左手に水を注ぎ、その水で口を濯ぎます。そして左手を濯ぎます。
というやり方になります。
たまに柄杓に口を付けてそのままゴクゴクと水を飲む人もいますが、それはやったら駄目ですよ。
ひととおり手水がすんだので、門の両脇にいる阿吽の像をみてみると、
そこには服を着たサムライがいました。
「あれ?いつもの半裸のおっさんじゃないな?」
阿吽の人の若いころの像なのかなあ?髪があるね。
門をくぐると正面に本殿がみえました。
右には御朱印を書いてくれる社務所があり、
左にはおみくじを売っている店がありました。
右奥には池につづく道があります。
神社の中ではたくさんの白装束の人たちが何かの儀式をしていました。
笛と太鼓の音が聞こえます。
そんな中ですがきっちりとお参りをしておきましよう。
2礼2拍手1礼をしっかりしておきます。
けっこうな人数の参拝者が次々と来ますね。
地元民から愛される神社のようです。
せっかくなので御朱印をもらいましょうか。
これが浅間大社の御朱印ですね。
御朱印をもらうと、パンフレットもいっしょに貰えました。
神社の奥に湧玉池という富士山の湧き水でできた池があると書かれています。
さっそく湧き水を飲みに行きましょう。
と、おもったら3人組のおばちゃんにシャッターをおしてくれと頼まれたので、おしました。
さすがツカさん優しいです。
湧玉池はその名の通り富士山の雪解け水が溶岩石の間から湧き出した池でとても綺麗です。
富士山信仰の行事でここの水で体を洗ってから富士山のてっぺんまで行くという修行があるそうです。
かなりのハードなトレーニングですね。
それにしても鏡のような綺麗な水面です。
さすがに池の水は飲めないかな、と思いきや、反対側の竹から水がダバダバと出ています。
これが飲める方かな。
「水おいしいです。」ごくごく。
というか冷たくて気持ちいいです。
ふと看板を見ると煮沸してから飲んでねと書いてありましたが、
もう飲んでいました。
・・・まあいいか。
以上、静岡県藤宮の浅間大社でした。またね。
と車に戻ろうとした、その時。
地元の中学生が社会見学の授業でアンケートをとっていたようで、声を掛けられました。
何しにここへ?どこからきたの?11月にお祭りあるから来てね!みたいな感じでした。
とても素直そうな子達でした。
そういえばお腹が空いたので富士宮やきそばを食べていきましょう!