「灰と猪からセッケンを作る」#23田舎で自給自足生活


こんにちは宇崎ツカです。

水洗いだけでは脂の汚れがなかなか取れないんですよね。
まあ誰に会うわけでもないんで気にしなければいいとは思うんですけど、とにかく体をサッパリしたい。

自給自足でも体の脂を落としたい。

という事で、焚火の灰とイノシシの脂身で石鹸を作りましょう。


元々の石鹸の起源は、肉を焼いた時の脂が灰に滴り落ちた時に、その灰を使って洗い物をしたら汚れが綺麗に落ちた。というものです。

メソポタミア文明時代にシュメール人のくさび形文字で記されたレシピによると「脂1:灰5.5」だそうですよ。
簡単ですね。
まあでも、これって泥ですよね?石鹸なのかなあ?

石鹸と言っても硬い固形石鹸ではなく、緩い泥のボディソープみたいなものですね。


一般的に脂には脂肪酸とグリセリンが含まれています。
その脂肪酸と苛性ソーダで固形石鹸ができます。
でも苛性ソーダは劇薬で精製が難しいので、代わりに灰から炭酸カリウムを精製しますね。


では灰から炭酸カリウム(洗剤)を精製しましょう。
炭酸カリウム(洗剤)も結構な強アルカリなので取り扱い注意です。


灰に水を加えてかき混ぜてほったらかします。


しばらく経つと灰が底に沈むので、炭酸カリウム(洗剤)などが溶け出した液体だけを取り出します。
底に沈んだ泥は色々な成分が混じり合っているので混ぜちゃダメです。

取り出した液体の中に入っているのは、炭酸カリウム(洗剤)の他に炭酸ナトリウム(重曹)・塩化ナトリウム(塩)・塩化カリウム(肥料)らへんが混じっています。


この液体をゆっくり温めると底に塩が精製されます。


この塩が塩化ナトリウム(塩)と塩化カリウム(肥料)なので、そっと上澄みの液体だけを取り出して冷まします。
取り出した液体は、炭酸カリウム(洗剤)と炭酸ナトリウム(重曹)の液体です。
ハンゴウはキレイに洗います。


この液体をゆっくり温めると底に炭酸ナトリウム(重曹)の結晶ができるので、そっと上澄み液を取り出します。


取り出した液体が炭酸カリウム(洗剤)液です。


この液体と脂肪酸で液体石鹸ができます。合成開始!

「って・・・あれ?できない?できない!なんでだ?」

水が多すぎるのか。
炭酸カリウムの濃度が薄いからアルカリ成分が薄すぎて、脂肪酸と化学反応がおきてない。

「つまり、煮詰めて水分を飛ばせばいいのだよ!」


煮詰めたら泡立ってきました。

いいんじゃないかな?これだ!


このドロリ感がハンドソープみたいな液体せっけんそっくりですよ。


できました!


という事で液体石鹸でサッパリしましょうか!
脂汚れがとれてサッパリツヤツヤ!

これは気持ちが良いですね!

あんまり煮詰めすぎるとアルカリが濃くなりすぎて肌が痛むし緩いくらいでちょうどいいかもね!

今回の石鹸作りで炭酸カリウムと炭酸ナトリウムを手に入れたよ!ついでに石鹸の廃油からイノシシの脂の脂肪酸が分解されたグリセリンも手にいれたね!

・炭酸カリウムはかんすいという食品添加物なのでラーメンが作れます。

・炭酸ナトリウムは重曹という食品添加物でお菓子類全般の膨らまし粉ですね。パンケーキが作れます。

・グリセリンは〇〇と〇〇でニトロ化させてゴニョゴニョと混ぜるとドカーンです。危ないので作りません。

これでやっとラーメンが作れるようになりましたよ!「猫じゃらし猪骨(シシコツ)ラーメン」の材料がそろったぞ!

いよいよラーメンだ!あ、その前にドンブリ作らないとな。乾燥が1週間かかるよ。

次の更新は1週間後かな。


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