日本, 〒771-1509 徳島県阿波市土成町土成町高尾法教田 高尾字法教田58
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僕はいま第07番札所「十楽寺」に来ています。
大師は生・老・病・死など人間として避けることのできない苦難に、
10の光明と、輝く楽しみが得られるようにと「光明山十楽寺」の寺名を授けた
まわりは田んぼしかないですね。
向かい側にたらいうどんの店がありますがまだ朝早いので開いてません。
たらいうどんとは、徳島県の郷土料理でおわんではなくタライで食べるうどんです。
駐車場のとなりに門があります。さっそく門からお寺に入りましょう。
立派な門ですね。
門のはじっこに托鉢禁止と書いてあります。
お寺の修行で托鉢してるひとけっこういるかと思ったけど、そういえばまったく見ないな。
門をくぐるとすぐに食事処「十楽」という予約制レストランがあります。
「予約制?なるほど宿坊の団体予約とかそんな感じの場所なんだろうね。」
お地蔵さんがあります。
このお地蔵さんは治眼疾目救済地蔵尊という地蔵尊で、
祈りで失明した人が視力を取り戻したという伝説があります。
四国霊場には、24番最御崎寺、39番延光寺の目洗い井戸、52番太山寺の一畑薬師など、目の不自由なお遍路さんの祈願所が多いです。
ちょっと奥に進むと正面に本堂がありました。本堂の奥に大師堂があります。
右側には宿坊があります、宿坊の入り口に納経所があるみたいですね。
おへんろさんに話しかけてみましょう。
ツカ「こんにちは、どちらから来ましたか?」
「名古屋からきました。あなたは?」
ツカ「僕は栃木県です。」
「飴あげるね♪」
ツカ「ありがとう!」
本堂の隣に大師堂があるので、ロウソク・お線香・収め札・お賽銭・お経をします。
納経所で御朱印を貰いましょう。
「ホテルのフロントみたいだ。」
じっさい宿坊のフロント兼用で納経所があるみたいな感じの場所ですね。
奥の本棚に仏教系の謎のアイテムがたくさん飾ってあります。
けっこういいお値段がするものから数百円で買えるものまで、いろいろなアイテムがありますね。
数珠とかも効果はだいたい同じなんだろうけど、値段が違うのは装飾とか材質が違うからだろうなあ。
では次の札所に向かいましょう!