【おへんろ】第06番札所「安楽寺」【P無料】宇崎ツカの四国一周車遍路旅

おへんろ

日本, 〒771-1311 徳島県板野郡上板町引野字寺ノ西北8
shikoku6.or.jp
+81 88-694-2046

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こんにちは宇崎ツカです。

僕はいま第06番札所「安楽寺」に来ています。

安楽寺は弘法大師が温泉湯治の御利益を伝えた場所です。

道路の向こう側に広い駐車場とトイレ&休憩室がありますね。

かなり綺麗に掃除されていて、水道も出るし、雨風をしのげるので良い休憩所といった感じです。

奥にトイレがありました。

ここの駐車場に車を停めて歩いてお寺に向かいます。

お寺の近くの看板にお遍路飛び出し注意の看板がありました。

さすが四国。
おへんろさん用の道路標識があるとはね。
まあ、わかり易くて良いですよ。

門の両脇には立派な阿吽の像があります。

腹筋の付き方が半端じゃないね。

門をくぐってお寺の中に入ると正面に本堂、右に宿坊、左に大きな池と塔。右奥に大師堂があります。

宿坊

400年の歴史を持つ宿坊(宿泊施設)には、温泉山の名にふさわしい、天然温泉の大浴場があり、お遍路さんに好評。

これまた綺麗な池に鯉がたくさん泳いでいます。

池の奥に塔がありました。

多宝塔
内部は極彩色の仏画や彫刻で浄土を表現している。周囲では八十八ヶ所のお砂踏ができる。

隣にはさかまつという松が生えています。

さかまつ

鯉が泳ぐ日本式の回遊庭園の中央に、弘法大師42才(男性の大厄)の時に猟師の弓矢から大師を守ったと伝わる、大師お手植えの厄除けの「さかまつ」がある。

本堂は扉をあけて中に入るそうです。入ってみましょう。

中に入ると正面に本尊があり、左側に納経所がありました。

お経を唱えてお賽銭を入れて収め札を収めたのちに納経所で御朱印を書いてもらいます。

こちらが6番札所の御朱印です!

お寺の右奥に大師堂があるので大師堂にお参りしましょう。

大師堂も中に入れるようになっているので、中に入ってお経とお賽銭と収め札を収めます。

「なんか石があるね。」

外に出てふと目に入った大きな石があるのでよく見てみましょう。
「太子駒つなぎの石」と書かれています。
聖徳太子が馬を繋ぎとめた石だそうですよ。

宿坊には温泉山と書かれた看板が付いていますね。

ここの温泉で温泉治療をすれば元気になるよ、と村のみんなに弘法大師が温泉治療を勧めたそうです。

それにしてものどかな田園風景ですね。




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