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こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま第03番札所「金泉寺」に来ています。
むかしむかし、日照りに苦しんでいる村人を見た弘法大師が井戸を掘った。
井戸から湧いた水は霊水で「長寿をもたらす黄金の井戸」と呼ばれるようになった。
なので寺の名前を「金泉寺」にしましたとさ。
というお寺です。
その井戸はもうないみたいですよ。
鐘があるので鳴らしておきましょう。
「ごーん」良い音ですね!心が洗われますよ。
本堂にロウソクとお線香をあげて収め札を収めてお賽銭を入れてお経を唱えます。
右側にある大師堂でもロウソクとお線香をあげて収め札を収めてお賽銭を入れてお経を唱えます。
お寺の中に土足で入れる場所があるようです。
ちょっと入ってみました。
キラキラですね。
納経所の手前に大きな石があります。
これは「弁慶石」という石で、
源平合戦の時に、源義経が金泉寺に立ち寄って戦勝開運の祈願をした。
その時に義経が弁慶の力試しに持ち上げさせた石です。
こんなに大きな石を持ち上げたのか。
大きいけど、すごい力持ちの人ならば、まあ持てるかもしれないよねっていう現実味のあるレベルのサイズです。
じゃあ持ってみろって言われると、こんなん実際クレーンで吊らないと無理だけどな。
そして休憩所にいた、とても大きなリュックを持った人に話しかけました。
ツカ「こんにちは、大きな荷物ですね、どのくらいの重さなんですか?」
リュックの人「だいたい30キロくらいありますけど、寝袋が大きいだけでそこまで重くないよ。」
ツカ「30キロかあ、重いなあ。おきをつけて。」
登山の人でも30キロのリュック担いであるくとかそうはいないよね。
すごい体力だな。
自衛隊の演習と同じくらいの重量だよ。
さて、次のおてらに向かいましょうか。