中河原海岸 海の守りの女神像とは、中学生３６人が溺死した場所である。
生徒は浅い海岸から５０メートルの場所を泳いでいてそれはそれはのんびりとした感じでした。
すると突然次から次へと溺れてしまい、３６人溺死して生存者９人という大惨事になってしまいました。
この事故の生き残りの生徒が言うには、
「防空頭巾をかぶってもんぺをはいた何十人もの女性」がみんなを海に引きずり込んだ。
というのだ。
自分の足をつかまれて引きずり込まれた海の中で朦朧としながら見たものは、
防空頭巾をかぶった無表情の白い顔だったそうです。
たすかったにはたすかったけれども２０日間くらい病院でうなされていて、
亡霊がくる、亡霊がくる、とうなされていたといいます。
防災頭巾ともんぺの集団亡霊の格好には理由があって、
米軍大編隊の焼打ちで市民２５０人が殺されており、
火葬しきれない死骸は、この海岸に穴を掘って埋めたという。
【ユーチューブ】
こんにちは宇崎ツカです。
僕は今、三重県の津市にある中河原海岸 海の守りの女神像に来ています。
現在はこの海岸は遊泳禁止になっています。
公園の駐車場に車を停めると、
インターネットを見たというこころさんから、栄養剤をいただきましたありがとう！
むちゃくちゃ疲れたときに飲みますね。
このあと登山とかもあるしハードな運動のあとに飲もう。
そして海岸に向かいます。
きれいな海岸ですね。
波もまったくありません。
こんな場所で３６人も溺れ死ぬなんて夢にも思えませんね。
ちょっと歩くと女神像が見えてきました。
あれ？・・・なんかしょぼい。
うむう？これが夜な夜な血の涙を流すという女神像なのかね。
もっとこう、灯台のような感じかと思っていたけれども、
工場の倉庫の裏にほうり投げられた粗大ゴミみたいな感じじゃないですか。
とりあえず近くに行ってみましょう。
それなりに綺麗です。
ここの下に２５０人の死体を埋めたそうですね。
ベンチがあってそのベンチに苔むした人形が置いてありました。
これは怖い。
夜中にこれを見たらうなされて眠れなくなるレベルです、
特に左の人形が気持ち悪すぎる。
女神像の裏になにか書いてありましたが読めません。
台座に海の守りと書いてあります。
だから海の守りの女神像なんですね。
他には何もなさそうなので移動しますか。
近くに現場の作業衣一式が脱ぎ捨てられていました。
その横の倉庫わきには古いバスが朽ち果てていました。
海の潮風でサビサビですね。
海岸の砂浜では謎の水道管パイプ？の道具を使って何かをしている人がいます。
ちょっと何をしているのか聞いてみましょう。
ツカ「こんにちは、これはいまなにをしているんでしょうか？」
パイプ「ボケとりな。」
ツカ「え？（はぁ？なんだ突然ボケだと？なんという好戦的な民族なんだ意味わからん？？？）」
パイプ「ボケとり。ボケ。ええと、スナモグリって言えばわかるかな？チヌ、ええとクロダイね。それのエサとりをしているんだよ。」
ツカ「なるほど！」
パイプ「これね。」
ちいさなエビのような？虫のような？半透明の生き物がたくさんいます。
ツカ「そのパイプで砂を吸い取ってボケをとるんですか？」
パイプ「そうそう、このボケとりパイプは手作りでそのへんでは売ってないんだよ。」
ツカ「なるほど、この砂浜はボケがいっぱいとれるんですね、ありがとうございました。」
という感じで砂浜には７人くらいのボケとりの人がいました。
さて、それでは次の目的地の伊勢神宮に行きましょう。
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