鬼首温泉・荒湯地獄の湯
〒989-6941 宮城県大崎市 鳴子温泉鬼首
【駐車場】あり(数台)
【トイレ】無し
【脱衣所】無し
【P H】?
【温 度】?
【入浴料】無料
【時 間】24時間
【種 類】
【備 考】毒ガスあり。スコップ必要。
【ユーチューブ】
宮城県の鬼首温泉の奥にいったところに荒湯地獄という毒ガス地帯の場所があります。 その荒湯地獄の地面を自分で掘って温泉に入るという場所に行きます。
右は片山地獄と地熱発電所がありますが今は地熱発電所の周辺を工事していて工事車両しか入れません。
まあ目的地は左の荒湯地獄なのでどうでもいいですね。
左に進むとすぐに荒湯地獄がありました。
毒ガスで草木が生えていないのですぐにわかりました。
今日は風がまったく吹いていないので毒ガスが低い場所に溜まっていて危ないかもしれません。
奥に進んでいくと「この先、有毒ガス噴出のため立入を禁止しています」と書いてあります。
看板の奥にはシュゴーーーと音をたててモクモクと煙を噴出している毒ガス発生ポイントがあります。
の景色はこんな感じです。
なんというか谷底に毒ガス発生ポイントがあってまったく風が吹いていないのでかなりの毒ガスが谷底にたまっているようです。
温泉を掘るには谷底に降りないと掘れません。
右側の景色はこんな感じです。
完全に谷になっていて谷底に誰かが掘った浴槽の跡が見えます。
左側の谷底からでているモクモクが無風のためまったく揺れずに真っ直ぐ上に向かってモクモクしています。
これは非常にまずいです。
風が吹いてくれないと谷底のガス溜まりに体を突っ込む事になって死んでしまいます。
だがしかしここまできて見るだけとかもどかしいな。
まあとりあえず限界まで進んでみましょうか。
温泉は遠くに見えていますがなんだか温泉のニオイがしなくなって頭痛がしてきました。
やはりこれ以上というか無風の谷底はヤバイ。
せっかくここまで来たのになあ。
ほかにも谷沿いに何個か浴槽が作ってあるらしいけれど場所がまったくわかりませんでした。
適当に探すのも怖かったので撤退である。
撤退である。