道の駅名 甘楽(かんら)
所在地
〒370-2202
群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡444-1
TEL 0274-74-5445
駐車場 大型:4台 普通:67台
各駅
ホームページ
http://www.town.kanra.gunma.jp/kanko/spot/busan/index.html
【ユーチューブ】
【無料温泉無料キャンプ場道の駅マップ】
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=zWOo3mhDStfg.k_dGJp1t0y20
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、群馬県にある道の駅甘楽(かんら)に来ています。
江戸時代に名主を務めた松井家を移築復元した草葺き住宅が展示されていて興味をそそります。
夜は車も無く誰もいなくて静かでよく眠れました。
トラックはここには来ないようですね。
山が遠くに見える落ち着いた町という雰囲気の場所で夜になるととても静かな雰囲気になります。
駐車場は広くて車も少ないです。
この日はトラックもいませんでした。
近くにはほかにお店も無くて静かな町という感じです。
町のキャラクターのかんらちゃんという絵が壁に描かれています。
駐車場から道の駅のほうへ歩いていくとトイレがあり、トイレの隣にショップの入り口がありました。
わりとシンプルなショップですね。
店の外に商品棚などが一切ありません。
旗がパタパタしているくらいです。
店内は天井が広くて商品も多いです。
新鮮な農産物、果物、ふるさとの手づくり食品やコンニャク、味噌、リンゴジュース、漬物など農産加工品があります。
なぜかイタリア直輸入ワイン・エキストラ・バージン・オリーブオイル等が充実しています。
イタリアのチェルタルド市が姉妹都市のようで、
そこから直輸入したキャンティワインとかがここでしか手に入らないレアものです。
その奥が観光案内所になっていて色々なイベントチラシが並んでいます。
けっこうゴテゴテとチラシがあるので、最初は倉庫かなにかと思っていましたが観光案内所でした。
ハンコがあったので押しておきましょう。
その奥の建物にはこだわりのピザを焼いているようです。
石窯焼きの地粉ピザが実はとてもおいしいという、
地元で評判のピザですね。
ワインとピザがおいしい群馬県のイタリアです。
注文は奥の券売機でチケットを買って、奥のカウンターで注文します。
料理ができたら呼ばれるので、広いフードコート的なエリアで適当に座って食べます。
ソフトクリームとかも売っているので、ここで休憩できますね。
ごはんものもたくさんありますが、まあせっかくなのでピザ食べたらいいんじゃないですかね。
そんな感じで外に出ると隣に江戸時代に名主を務めた松井家を移築復元した草葺き住宅があるので、
ちょっと入ってみましょうか。
まさに古い屋敷ですね。
玄関から入ってすぐに馬小屋の展示があり、
暖房用のストーブが置いてあります。
土間になっていて奥の壁には脱穀機などのまだ電気が無い頃の非電化製品が展示してありました。
板の間のほうには木のテーブルが並んでいてとても木の家の雰囲気が高まっています。
壁には日本鎧が飾ってあり、古いネジ巻式の時計が時を刻んでいました。
このタイプのネジ巻式時計って毎日ネジをカリカリ巻かないと止まってしまうやつですよ、
いまどき、とても珍しいですね。
6時の位置あたりに小さな穴が開いていて、そこにネジ巻用の棒を突っ込んでカリカリ巻くのです。
今では乾電池ひとつで一年くらい動くのに電池が無い昔はネジを毎日巻いて、朝の時報で時間を調整していたんですね。
以上、道の駅甘楽でした。またね。