こんにちは宇崎ツカです。
今回はレミントンM870の掃除をします。
後ろの金具は木の部分にねじ込んで接着剤でくっつけたので金具はとれません。紐をほどいてとります。
紐は洗います。
銃の先端部分は交換できるタイプのものなので真ん中からとれます。
機関部はピン2本でとまっているだけなのでドライバーとか細めの六角あたりでピンを抜きます。
銃身の下についている木のポンプ部分を取りますが、これは内側の左右のバネでくっついているので、内側からバネを押し広げて取り外します。はじめて分解する人は絶対にわかりませんから注意してください、指を内側に突っ込むとバネが左右にある事がわかります。
ゆっくり引き出すと弾の起爆部分をつっつく針が入っている鉄の針ケースが出てきます。
この部分がススでかなり汚れます。鉄のブラシでゴシゴシして汚れを取りましょう。
以上で分解がねきましたね。
あとはブラシでシャコシャコとこすってススを落として、古い油をふき取り、新しい油を吹き付けて磨きます。
すべて磨けたら組み立てていきましょう。
組み立ては、針がはいっているケースとコッキングする木の部品がピタっとはまるようになっている部分があるので、そこに針ケースをはめこんでのせます。
このバネを広げないと入りません。画像では見えないのでうまく伝えられませんが、指を突っ込むと左右に突起があるのがわかります。
うまくセットできたら機関部を埋め込みますが、撃鉄がプラプラしたままだとうまく入らないので撃鉄をロックして突っ込みます。突っ込んだら撃鉄は解放しましょう。
ススが撃針にたまると暴発の原因になりかねないので、安全の為にも撃針ぶぶんは年に1回はメンテしておきましょう。
なにげに外国のメーカーだからメンテナンスの仕方の日本語版とか無いし、誰も教えてくれないというか持ってる人しかわからない事なのでね。
まわりの人は上下二連とかだからあまりポンプ銃の事をしらないんですよ。
コメント
背皮つけ方逆ですよ。
わかりました。ありがとう!
背皮の広いのが
付いている方が銃身側です。
この広いのってクッションだったんですね。ありがとう!
私も逆に背皮付けていて
猟友に教えてもらいました
なんかツカさんに親近感
感じました
これからもブログ楽しみにしてます。
はい、ありがとうございます!