道の駅名 南飛騨小坂(みなみひだおさか)
所在地
〒509-3114
岐阜県下呂市小坂町赤沼田811番地1
TEL 0576-62-1010
駐車場 大型:3台 普通:34台
各駅
ホームページ
http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/fl_g_17.html
【ユーチューブ】
【無料温泉無料キャンプ場道の駅マップ】
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=zWOo3mhDStfg.k_dGJp1t0y20
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、岐阜県にある道の駅南飛騨小坂に来ています。
この場所は小坂の滝への玄関口で、小坂という町には5メートルを超える滝が200以上ある滝の町です。
さらに国有林が町の90%以上を占めていて入林許可証が無いと山に入れません。
勝手に入ると危ないです。
温泉も近くに点々とあって水が綺麗です。
完全に山しかないです。
写真の右から、山、道路、道の駅、川、山という構成になっていて他には何もありません。
深い森林と広い空の町ですね。
人の歩いていない道に突如として車と人が集まっている場所がこの道の駅です。
軽トラがたくさん集まっていて、観光客よりも町の人が利用している感じの場所ですね。
東屋の下には大量の鶏糞や牛糞の堆肥が山積みになっています。
町の人がけっこう使うようですね。
二階が100円ショップになっていて生活雑貨のほとんどがそろいます。
一階では食材が揃うので近所の為の雑貨屋さんみたいな場所ですね。
駐車場の入り口には屋根のてっぺんに付けていたと思われるモニュメントがありました。
だんごと五平餅屋さんがあります。
ここの五平餅は「えごま」を使ったタレを使ってやいているのでこおばしい香りが良いですね。
けっこう人気の五平餅です。
飛騨のキャラクターのサルボボという人形のお菓子でサルボボのタマゴというものがありました。
サルボボってタマゴを産んで繁殖するんですね。
以外な事実に衝撃を受けました。
もっと猿的なスタイルかと思ったけど、鳥類とか爬虫類的な感じの生態系のようです。
寄生獣のように顔がめくれあがって捕食するのかもしれませんね、可愛らしいわりに大食なのかな。
サルボボが何なのかわかっていませんでしたが、ちょっとだけサルボボに詳しくなったぞ!
レストランのオススメは「なっとくの納豆喰豚」。
納豆を食べさせて育てた豚のカレーがオススメです。
納豆食った、なっとく豚カレー!洒落がきいていてうまいね。
二階は100円ショップになっていて生活必需品やら季節の雑貨が全て揃います。
そしてハエとり紙というものが売っていました。
このアイテムは2メートルくらいのベタベタした両面テープを天井から垂らしてハエをくっつけて退治するという画期的な道具である。
最近は虫よけや蚊取り線香の効果が高くなったのでハエを見なくなったけど、
昭和の時代はこのアイテムでハエを退治していたという伝説の一品である。
たまに髪がひっついてなかなか取れなくて苦労するという噂があるようだ。
二階の奥には昔の写真が展示されていました。
そして窓から外を見るととても綺麗な川が流れていたので、
ちょっと川を見に行くことにしましょう。
これは綺麗な川ですね。
さすが手つかずの国有林が90%以上を占めるという町である。
自然がそのままの形で残っているのですべてが野性的なありのままで美しいですね。
となりには飛騨小坂ビジターセンターという場所がありました。
ビジターセンターって?何する場所なんですかね。
とりあえず入ってみましょう。
「こんにちは、ここって何する場所なんでしょうか?」
「ここは滝めぐりをする人のガイドの受付です。」
「やっぱり滝が有名なんですか?」
「そうなんですよ♪滝がすごいんですよ、こちらをご覧ください、この街には5メートルを超える滝が約200個所以上あって、90%以上が国有林なのでその滝を見に行くためには入林許可証の事前登録が必要になるんですけど、その登録をして奥に入ったところにある滝がとても綺麗で、うんたらかんたら
(略)
という感じで登録無しで行ける場所のオススメはこちらになります。」
「ありがとうございました。」
なんかハンサムなお兄さんだからアッサリしてるかと思いきや、滝の話になったとたんに物凄いマシンガントークが炸裂してた。
僕も滝をみるのが好きですが、この人にはちょっとかなわないな。
世の中は広いぜ。
という事で滝を見に行きますか!
いやあ、ビジターセンターに寄って良かったな。
以上、道の駅南飛騨小坂はなももでした。またね。