金閣寺
〒603-8361 京都府京都市北区金閣寺町1
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【ユーチューブ】
こんにちは宇崎ツカです。
僕はいま、京都府にある金閣寺に来ています。
金閣寺とは足利義満が作った別荘です。
義光が死んだ後に禅寺にしました。
富と権力を誇示するために黄金にしたとか言う人もいますけど、
それは人間の決めた黄金の基準価格の話であり、相場が暴落したら意味が無くなる気がします。
そういう金銭欲とはまた別の、金という物質の持つ特性に惹かれて気に入っただけだろ。という説が好きですね。
金は輝いていて精神的な不安とか心理的に暗い状況を照らしてくれるから、
謎の自信とか謎の活力とかが沸いてくるというMP回復というか精神の復活再生とかを求めたと思うとロマンがありそうな気がします。
京都は自家用車でまわるのはとても大変な道路状況らしいので、バスを使ってまわろうと思います。
車は嵐山の京都バスの車庫の近くの駐車場に停めました。24時間600円です。
そして京都バスの営業所まで歩いて一日バスチケットを買います。
有栖川というバス停から乗り継いで金閣寺まで移動します。
京都のバス停はバスがいる位置を黄色いパネルで表示しています。
バスが移動すると、この黄色いバスのマークのパネルが移動します。
ハイテクですね。
バスはめっちゃくちゃ混んでいました。
みんな金閣寺へ向かっているようです。
ぎっちぎちのバスにぎゅうぎゅうに突っ込んで身動きとれないまま移動しました。
そして金閣寺の入り口に到着!
鹿苑寺と書いてあります。別称、金閣寺。なんと金閣寺の本当の名前は鹿苑寺と言うんですね。
わりとどうでもいいけどな。
鹿苑寺の全体地図がありました。
これから総門という門をくぐって池があって金閣寺につくようです。
金閣寺のある場所から山側にもなんだかいろいろお寺があるようです。
池の手前にチケット販売所があるので400円でチケットを買います。
チケットがオフダになっているそうです。
なぜにチケットがオフダなのかというと、
入場チケット販売だと観光業になってしまうため税金を納めなければなりません。
絶対に税金は納めたくないでござる!
絶対に税金は納めたくないでござる!というお寺の策略で、
チケットをオフダにすれば宗教活動という事になるから税金を納めなくて済むぞ!しめしめ!
という事です。
お寺というものは金に汚い場所です。
なにかといえばカネカネカネカネ、マニマニマニマニマニマニーですよ。
どんなに善人であってもお金が無いと地獄行きですし、ものすごい極悪人でもお金持ちは天国に行きます。
あきれてしまって宗教そのものに興味が薄れてきてしまっているところです。
とはいえ黄金の寺院は見ておきたいのでさっさと行きましょう。
外国人観光客だらけですが、隙を見て金閣寺がよく見える位置を確保しましょう。
金閣寺が見えました!
池に反射する黄金の寺院はとても綺麗ですね。
今日は曇っていてあまりキラキラしていませんが、
晴れていたらとてもまぶしく池に反射して素晴らしい光景だと思います。
一階は壁が白いですが一階の中身の部屋は金の内装とかでキンキラキンですね。
池には鯉がたくさん泳いでいてとても優雅です。
が、外国語で怒鳴りまくっている集団がたくさんいてうるさくてなあ。
情緒のかけらもありませんよ。
高校生の修学旅行のほうがキャッキャしてはいるけれど、比較的おとなしい。
なぜにこの外国人観光客は叫ぶのか謎である。
鯉のかたちをした石があります。
上から水が落ちていて、まるで鯉の滝登りをしているような感じに見えるらしいです。
コイン投げコーナーのようなものがありました。
謎の石の真ん中に鉄の壷が置いてあって、
外国人が壷にコインを投て、入るとコイーンと良い音がします。
外国人観光客はこういうゲーム的なアトラクションが大好きなのでたくさん小銭を投げまくっています。
隣にはお茶屋さんがありました。
外国人観光客でいっぱいです。
ジャパニーズティーと和菓子をたしなんでいます。
つきあたりには不動明王のお寺がありました。
金閣寺に来た人が全員おまいりしています。
それにしても金閣寺のインパクトはすごかったなあ。
京都はいろいろ見てまわりたいですね。
次は有名な清水寺に行きましょう!