「厳しい大自然に獲物を追う」自給自足のサバイバル狩猟2017#6

自給自足のサバイバル狩猟2017

こんにちは宇崎ツカです。


まだ夜になるまで時間があるので近くの川に水汲みにきました。
この川にカモが泳いでいたんですが今はいませんね。

鳥を追っている時には鳥がいなくて、
シカを追いかけている時に鳥を見かけたりするんですよね。

まあ、いないものはいないです。
水を汲んで戻りましょう。


今は冬なので夜になるのが早いですね。
そして夜が長い。
地面が冷たくなっていきます。
特にすることも無いので丸くなって寝ます。
おやすみなさい。


おはようございます。

夜がとても寒いので、手足の先端は暖かくして寝てたんですが、ヒザがシモヤケになってしまいました。


寒くて冷えているときは痒くないんですが、突然、猛烈に痒くなりますねこれ。
最初はダニにでも噛まれたのかと思いましたが結構広い範囲に腫れが広がるのでシモヤケだとわかります。
昼と夜の温度差からおこる皮膚疾患なので解決策は暖かくして寝る事ですね。
夜はもっと暖かくして寝ますか。


地面をよく見たら霜柱ですね。

霜柱とかって見た事ない人もいると思うので説明すると、空気の温度が0℃になると地面の水分が凍ってタワシのトゲみたいな氷の柱ができる現象の事です。
冬山では地面に直接寝る事はできません。
何か石であったり木であったりと地面以外の物の上で寝ないと尻から凍って寝ているうちに凍死します。
寝たら死ぬぞっていうやつですね。


さて、これが干し肉にしている途中の鹿肉です。
まだ鹿肉が乾燥しないので、このあたりの散策をしましょう。


ハンターマップを確認して、銃禁止エリアかどうかを確認します。
かなりの山奥ですが、
銃が使えるエリアだけど、シカとイノシシのみ狩猟可能な場所とかがあるので油断できません。
西は群馬県で北は日光東照宮なので東のほうに進みましょう。

沢沿いに山をひと通り見て回りましょうか。


いつのまにか群馬県の県境まで来てしまいました。
群馬県は冬は雪の壁があって進めないので戻ります。
山奥の林道は使う人がいないので除雪しないで冬は通行止めってところが多いですね。


ここは沢沿いに山を登ってきたところです。


目の前がけもの道になっていて、山の斜面が正面にあります。
この獣道をシカが横切るか、正面の斜面からおりてくるか、後ろから来るか、とにかく獣の通り道ですね。
だいたい6時間ほど見張っていますが、リスが通ったくらいで何も獣が通っていません。


今日は何も獲物はとれませんでした。
戻りますか。




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