「イノシシ狩り」#6山奥の川で自給自足のサバイバル生活

自給自足サバイバル

おはようございます宇崎ツカです。

このまえ罠を仕掛けた場所の見回りをしに行きましょう。

罠の見回りは毎日の日課ですからね。

(移動)ガサガサ

あー。おなかすいた。

ヨモギを生で食べたくらいでごはん食べてないな。

マジでおなかすいた。

(ガサガサ)

あの木の奥の山側のほうに仕掛けたので何かかかってたらいいですね。

あれ?何かいるっぽいですよ?

(ブウブウ!)

お!かかってる!かかってる!

近づくと暴れて罠を壊されるから不用意に近づいてはいけません。

今回使う銃はレミントンm870という単身手動式の散弾銃です。

銃身は短い平筒でスラッグ弾という大きな弾が撃てるものを使っています。

撃ち込むスラッグ弾はレミントンの緑色を使います。

だいたい1発225円ですね。

この弾は反動が大きめなのでしっかりと肩付けしないと撃ったあと肩が痛くなります。

準備オーケーですね?

では限界まで近づきましょう。

前日の雨でどろんどろんです。

イノシシの鼻で泥をすくってぶっかけられまくっています。かなりイラつきますね。

撃ちます。

銃を向けて撃とうとすると、突然イノシシがおとなしくなってキュウンとか鳴きました。

ぇえ?あれ?なにこれ可愛いのかな?

と、気を抜いた途端にまた泥をひっかけられました。ブヒヒ。

ぐぬぬ。こいつ・・・

(パン)

顔に命中。というか鼻の奥に命中?かな。

イノシシは脳か心臓を正確に撃ち抜かないとなかなかたおせません。

動きが鈍くなったので、もう一発で正確にとどめを刺します。

(パン)

スラッグ弾で脳を正確に撃ち抜くとポンと弾けるように目玉が飛び出ます。

スラッグ弾は重さがあるので肉に当たると握りこぶしくらいの大きさのミンチ肉を作りながら貫通していきます。

その衝撃力が脳を圧縮すると目玉が飛び出るんでしょうね。

ゾンビ映画みたいに頭が弾けて消し飛んだりはしませんでした。

かなりグロいですね。

さて、川に運んで冷やしましょう。

お、重いです。

とめさしでイノシシに近寄った時に泥をぶっかけられたんですよ。

その泥がとても臭い。

オシッコとウンコを混ぜ合わせた泥でしたね。

あまりにもヒドイニオイなので川で身体ごと全部洗いました。




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