鳥類の判別

カワウ

D97A6564
河川、湖沼、内湾の海に多い。
全長:81cm
本州以南、特に関東、東海、近畿に多い。
東北では夏鳥で九州以南では冬鳥。
樹上で繁殖し、採食地と往復する群れが列をつくって飛ぶ。
繁殖中(関東では冬に多い)は頭部や腰に白い羽が生じる(=ウミウ)。

●体は黒く大型、首も尾も長い。
●体を沈めて泳ぐので、首しか見えないような感じ。
●鋭いくちばしで、潜って魚を食べる。
●群れで長距離を飛ぶ時には、列をつくる。
●水際で休んでいることも多く、その際、翼を広げることがある。

ゴイサギ

ゴイサギ
カラス大で緑味のある黒い上面、赤い目。
全長:58cm
本州以南の水辺に多く、本州から九州の林で集団で繁殖する。
日中は草や木のしげみで休み、夕方から活動することが多い。
幼鳥や若い鳥は褐色に白いまだら模様がある。
成鳥の色彩になるまでに3年ほどかかり、目の色は黄色から次第に赤くなる。
飛びながらクワッと鳴く。
●カラス大以上が多い(ヨシゴイなどはハト大)。
●首や足が長い(首を縮めているものもいる)。
●長めの鋭いくちばしで、魚などをとる。
●飛ぶと首を縮める(×コウノトリ・トキ科、ツル科)。

マガモ

マガモ(6)
くちばし全体が淡い黄色。
全長:59cm
北日本では繁殖するものもいるが、多くは冬鳥として湖沼、河川、海岸に飛来する。
雌雄とも足は橙色、尾は白。
エクリプスでも雄はくちばしが黄色っぽい。
低い声でグァーとかクワッと鳴く。
求愛時には笛のような声も出す。
マガモを家禽として改良したものがアヒルなので、マガモによく似たアヒルが飼われていたり野生化していることもある。
また、カルガモとの交雑種(カルガモの特徴を合わせ持つ)が見られることがある
【捕獲制限数】カモ類の合計が1日5羽(網猟では猟期を通じてカモ類の合計が200羽)

カルガモ

カルガモ
くちばしの先だけ黄色。
全長:61cm
全国の水辺で1年中見られる(北海道では冬に少ない)。
他のカモの雌に似ているが、比較的大型。
腰の部分に白い三日月模様(三列風切羽根の縁が白い)、飛ぶ時、腹は黒く見える。
水辺の草地に巣をつくる。
グェ、グェと太い声。
【捕獲制限数】カモ類の合計が1日5羽(網猟では猟期を通じてカモ類の合計が200羽)

コガモ

コガモ_2017.02.06
ほぼハト大で、カモのなかまでは最小。
全長:38cm
湖沼や河川などに多数飛来し、秋早くから春遅くまで見られる(一部は北日本で繁殖)。
茶色の頭に緑の帯、尻の横に黄色い三角模様。
冬になると、雄が首と尻を上に反らす求愛行動が見られる。
雄はピリ、ピリと笛の音のような声、雌はクェークェとカルガモより高い声。
まれに飛来する亜種アメリカコガモは、雄の胸に縦の白い帯がある。
【捕獲制限数】カモ類の合計が1日5羽(網猟では猟期を通じてカモ類の合計が200羽)

ヨシガモ

ヨシガモ
おむすび型の頭で、腰のあたりがふくらんで見える。
全長:48cm
北海道では少数繁殖するが、多くは湖沼、河川、湾に冬鳥として飛来。
ホーイと鳴く。
【捕獲制限数】カモ類の合計が1日5羽(網猟では猟期を通じてカモ類の合計が200羽)

ヒドリガモ

Eurasian Wigeon ヒドリガモ
ピュー、笛の音のような強い声で鳴く(雄)。
全長:49cm
湖沼、河川、湾に飛来。
くちばしは灰色で先が黒。
雌は他のカモよりは赤味がある。
腹がはっきりと白い(=オシドリ)。
夜もよく鳴く。
【捕獲制限数】カモ類の合計が1日5羽(網猟では猟期を通じてカモ類の合計が200羽)

オナガガモ

オナガガモ
首や胴がほかのカモより細長い。
全長:♂75cm ♀53cm
湖沼、河川、湾などに秋早くから飛来する。
カルガモよりやや小さいが、雄の尾は冬に長くなる。
白い胸(=ハシビロガモ)、白い首が目立つ。
尾が伸びた雄は、首と尻を上に反らして雌に求愛する。
雄のくちばしの両側は灰色で、エクリプスの時期も変わらない。
雄はコガモよりは低い声でプルッ、プルッとか、シーイン、シーインという金属的な高い声を出す。
【捕獲制限数】カモ類の合計が1日5羽(網猟では猟期を通じてカモ類の合計が200羽)

ハシビロガモ

ハシビロガモ@善福寺公園
長めで、横幅が広いくちばし。
全長:♂51cm ♀43cm
湖沼、河川などに飛来(北海道で一部繁殖)。
カルガモよりやや小さく、雄は白い胸と四角く赤茶色の腹が目立ち、雨おおい羽は青味をおびて美しい。
雌雄の目の色の違いはエクリプスでも変わらない。
水面をぐるぐる回りながら採食していることがある。
【捕獲制限数】カモ類の合計が1日5羽(網猟では猟期を通じてカモ類の合計が200羽)

ホシハジロ

DSC_2123
赤味のある茶色の頭、黒い胸(雄)。
全長:48cm
湖沼や河川に飛来(北海道では一部繁殖)。
雌は全身褐色で目のまわりに白っぽい線。
オオホシハジロは似ているがまれで、大きく、首やくちばしが長い。
【捕獲制限数】カモ類の合計が1日5羽(網猟では猟期を通じてカモ類の合計が200羽)

キンクロハジロ

キンクロハジロ(オス)
黒白のツートンカラー(雄)、冠羽に黄色い目。
全長:44cm
湖沼、河川、湾に飛来(北海道では一部繁殖)。
雄は冠羽が後頭部に垂れている。
雌はくちばしの付け根に白い斑があるものがいるが、スズガモの雌の斑より小型。
クビワキンクロはごくまれな冬鳥で、雄はキンクロハジロに似てくちばしの基部が白。
【捕獲制限数】カモ類の合計が1日5羽(網猟では猟期を通じてカモ類の合計が200羽)

スズガモ

スズガモ
キンクロハジロに似て背面が淡い(雄)。
全長:46cm
湾に飛来するが、海に近い淡水域でも見られる。
底が泥地の湾を好み、大群になることが多く、夏も残っているものが少数ある。
雌はくちばしの付け根に白い斑。
似ているアカハジロ(背面が水色)やコスズガモ(頭の上がとがって見える)はごくまれ。
【捕獲制限数】カモ類の合計が1日5羽(網猟では猟期を通じてカモ類の合計が200羽)

クロガモ

クロガモさん二枚貝丸呑み。Common Scoter. #japan #beautiful #bird #野鳥 #鳥
くちばしの付け根に黄色いこぶ(雄)、ほおが白っぽい(雌)。
全長:♂51cm ♀43cm
九州以北の海岸に飛来するが、北日本では大群で見られる。
雄はピーイと口笛に似た澄んだ声。
【捕獲制限数】カモ類の合計が1日5羽(網猟では猟期を通じてカモ類の合計が200羽)

エゾライチョウ

エゾライチョウ
超スーパー激レアで見る事すら難しい
北海道のみに生息
全長40cm
全体的に褐色。頭に冠羽があり緊張すると立つ。
平地から山にかけての森林に生息。
ライチョウとは異なり、高山草原にはいない。
雑食で野ブドウや昆虫を食べる。
笛のような鳴き声。
【捕獲制限数】1日2羽

ヤマドリ

20120602 ヤマドリ
深い林を好み、雄はキジより長い尾、雌は赤味が強い。
全長:♂125cm ♀55cm
九州から本州。
山地の斜面のある林の地上にすみ、キジより見る機会は少ない。
雌は尾の先が白い。
南に分布する亜種ほど赤味が強く、九州南部の亜種は腰が白い。
日本特産種。
【捕獲制限数】ヤマドリ・キジ(亜種のコウライキジを含む)の合計が1日2羽。

キジ

キジ
開けた環境を好み、カラス大で長い尾。
全長:♂80cm ♀60cm
屋久島以北の明るい林、草地、農耕地、河川敷などの地上にすむ。
狩猟鳥に指定されており、人為的に放されることもある。
北海道や対馬で見られる亜種コウライキジは本来は大陸に分布するものが人為的に放された。
雄は繁殖期にケッ、ケーッと鋭い大声で鳴いてはばたく。
日本の国鳥。
【捕獲制限数】ヤマドリ・キジ(亜種のコウライキジを含む)の合計が1日2羽。

コジュケイ

コジュケイ
全長:27cm
チョットコイという大声を繰り返す(繁殖期)。
本州から九州の根雪のない地域の林の地上にすむ。
大正時代に中国から移入された。
キョッ、キョッと繰り返したり、ピョーという大声も出す。
【捕獲制限数】1日5羽

バン

20170320-0053
ハト大で額が赤く、くちばしの先が黄色。
全長:32cm
河川や湖沼、水田など湿地で繁殖し、関東以南の湿地で越冬。近年、公園の池などで、人から餌をもらうものが増えた。泳ぐ時は首を前後に振る(=オオバン)。クルルッと鳴く。
【捕獲制限数】1日3羽

ヤマギシ

ヤマシギ_2017.01.28
ハト大で、太った体に長いくちばし。
全長:35cm
伊豆諸島と本州中部以北の林の地上で繁殖し、積雪のない地域で越冬。
地面にじっとしていて、足元から不意に飛び立つことがある。
繁殖期には夕方から林の上を飛び回りながら、チキッ、チキッと鋭い声で鳴き、その間にウーという低い声を出す。
奄美大島にはよく似たアマミヤシギ(日本特産種)が分布する。
【捕獲制限数】タシギとヤマシギの合計が1日5羽

タシギ

タシギ
秋冬の水田や河川に飛来。
全長:27cm
枯れ草の中にいて見つけにくい。
オオジシギを含めてよく似た種類があるが、次列風切羽の先が白いのが決め手になる。
ジェッとしわがれ声で鳴いて飛び立ち、高く舞い上がって飛び去る。
アオシギは似ているが、少数が山地の渓流に渡来する。
【捕獲制限数】タシギとヤマシギの合計が1日5羽

キジバト

キジバト
翼や背に茶色のうろこ模様、首にしま模様。
全長:33cm 翼開長:55cm
市街地から山地まで(北海道では夏鳥)。
ほぼ一年中繁殖しており、雌雄2羽で見ることが多い。
3羽では親子の可能性がある。
幼鳥は首のしま模様が薄い。
雄はデッデ、ポッポーと低い声で繰り返し鳴く。
【捕獲制限数】1日10羽

ヒヨドリ

ヒヨドリ(6)
ピーヨまたはキーヨと甲高く、伸ばす声。
全長:27cm
市街地から山地の林。
秋に南西方向に移動する群れが見られる。
目の下後方は茶色。
興奮すると頭の羽毛を逆立てる。
ピーヨロイロピなどと鳴くこともある。

ニュウナイスズメ

ニュウナイスズメ_2017.03.20
スズメに似ているが、ほおの黒い斑がない(雄)。
全長:14cm
本州中部以北の明るい林で繁殖し、秋冬は根雪のない低地に移動。
農耕地に群れる。
声はスズメに似ているが、澄んだチーという声を出す。

スズメ

DSC_5103
人家付近でのみ見られる。ほおに黒い斑(幼鳥ではうすい)。
全長:14.5cm 翼開長:22.5cm
歩く時は両足を揃(そろ)えて跳ねる。
チュン、ジジなどさまざまな声を出す。
ヨーロッパで人家付近にいるのはイエスズメ(雄はスズメに似て額が灰色。近年日本でも発見された)で、スズメは郊外にいる。
留鳥といわれるが、その年に生まれた鳥は秋に移動すると思われる。

ムクドリ

P1050064
黄色っぽい足とくちばし、短い尾。
全長:24cm 翼開長:40cm
九州以北の農耕地、芝生など開けた環境に群れる(北海道では主に夏鳥)。
飛ぶと腰の白が目立つ。
キュルキュル、ジェー、ツィッなどとさまざまな声を出す。

ミヤマガラス

The Rook - ミヤマガラス
西日本に飛来し、ハシボソガラスよりやや小さい。
全長:47cm
九州や四国などに飛来し、農耕地に群れる。
くちばしの付け根が白っぽく見える(×若鳥)。
ハシボソガラスより細く、弱い声を出す。

ハシボソガラス

DSC_3229
ガー、ガーと濁った声で鳴く。
全長:50cm 翼開長:99cm
九州以北。
農耕地や河川敷のような開けた環境を好む。
ハシブトガラスよりくちばしが細い。
幼鳥は口の中が赤い(=ハシブトガラス)。

ハシブトガラス

ハシブトガラス Jungle Crow
カー、カーと澄んだ声で鳴くことが多い。
全長:56cm 翼開長:105cm
アジアの森林に分布するカラスで山や林にすんでいるが、日本では人家の近くでも多い。
ハシボソガラスよりやや大きく、額が出っぱって見える。
南部琉球の亜種はやや小さい。




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