お金の価値と幸せの価値

お金で幸せは買えない。

というセリフはだいたいあってると思う。
そもそもお金の価値は毎日変動しているものであり、自分できめられる事じゃないし。かってに価値が上がったり、寝て起きたら資産が減ってたりする。お金は便利で価値はあるけれど、その価値は永遠じゃないかなって感じ。
それに対して、幸せの価値は永遠で自分で決める事ができる。自分の心が幸せだ、と感じるならそれこそが自分の幸せである。他人が決める事はできない。何を幸せに感じるのかってのが、それが個性だと思う。視力は他人と違うから絵画の印象は違ってあたりまえ。耳の形は他人と違うから音楽の善し悪しも他人と違う。ベロも他人と違うから味覚も千人十色だよね。
お金の価値と幸せの価値は別の方向性のものだから。等価値ではないというか同じカテゴリーで語るもんじゃないような気がする。
じゃあお金で何を買うのか、というと。やっぱり、
お金で買えるものは自由です。
となる。 
日本では犯罪をしてもお金を払えば自由になれます。お金がなければ禁固刑で何年も自由を奪われますが、お金で自由が買えます。
お金があれば仕事しなくても困らない、自由です。仕事から解放されて自由を手に入れる事ができます。
好きなものを自由に食べて自由に寝て自由に遊べます。
俺にはお金と自由が等価値に感じるよ。
 
自由と幸せについての考察はまたこんどね、自由に不安を感じる人や縛られる事に幸せを感じる人もいるしな。

話は変わりますが眼球も耳もひとりひとり形が違うから良いと感じるポイントは絶対に違うものだと思うんよ。他
人の価値観に流されないようにしないとな。
さむらごうちの音楽を聴いて感動して泣いたって言ってた人が、耳聞こえてた事件のニュース見てから手のひら替えしでさむらごうちの音楽なんかもう聴きませんとか言ってたが、音楽の価値はそういうもんじゃないと思う。
自分を泣かせた音楽の価値は計り知れない価値があると思うよ、自分にだけはな。
日本中の人間から人格を悪評されたからって音楽の価値はかわらないよ。音楽性と人格は別物だし。絵画にも同じことが言える。
チケットが高いから価値があるありがたいとか思っちゃう大人にだけはなりたくないな。



トップページに戻る


〇お買い物の際は【Amazon】や【楽天市場】こちらからご利用して頂くと、アソシエイトプログラムによりお買い上げ金額の数%(商品により変動)が私に届きます。いつもありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました